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状況に応じ自衛隊撤退検討 派遣延長で細田氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041213-00000064-kyodo-pol
衆院イラク支援特別委員会は13日午前、政府がイラクへの自衛隊派遣延長を閣議決定したことを受け質疑を行った。細田博之官房長官は基本計画に「状況に応じ適切な措置を講じる」との文言を追加したことに関し「(撤退は)可能性として排除していない。状況に応じて考えられる」と述べ、治安や復興支援活動の状況次第で撤退を検討する考えを示した。
同時に「イラクの政治プロセスが終了すれば自衛隊の任務は終了する」と述べ、2005年12月の恒久政権発足が撤退の目安になるとの認識を表明。世論調査などで派遣延長に反対する声が根強いことに関連し「政府として国民への説明が十分とは考えていない」と述べ、政府の説明不足を認めた。
(共同通信) - 12月13日12時50分更新
「国際貢献の充実感」と指揮官=イラク3次隊、防衛庁長官に帰国報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041213-00000199-jij-soci
陸上自衛隊のイラク派遣で第3次派遣部隊の指揮官を務めた松村五郎一等陸佐(45)が13日、防衛庁で大野功統長官に「隊員全員無事帰国しました」と報告した。大野長官は「お疲れさま」とねぎらいの言葉を掛け、表彰した。
記者会見した松村一佐は「国際貢献の充実感を感じて帰国できた。現地では市民レベルで自衛隊の活動を支援する輪が広がっていることを実感した」と述べた。治安情勢については「市民はごく普通の生活をしている。一部のグループがテロ活動をしているだけだ」と説明した。
(時事通信) - 12月13日19時1分更新