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パレスチナ:
PLO議長 クウェート侵攻支持を謝罪
パレスチナ解放機構(PLO)のアッバス議長は12日、パレスチナ指導者として1990年の湾岸危機後初めてクウェートを訪問し、イラク軍のクウェート侵攻をPLOが支持したことを謝罪した。
AP通信によると、議長は空港で記者団に対し「われわれの行為について謝罪する」と語った。クウェート政府は議長訪問を歓迎しているが、国民議会の一部議員らは訪問前の公式謝罪を要求していた。
湾岸危機当時、アラファト議長率いるPLOは、イラクのフセイン政権による侵攻を支持、クウェート政府の怒りを買って資金援助を打ち切られた。91年の湾岸戦争でイラク軍が撤退した後、クウェートに滞在していたパレスチナ人約40万人の多くが追放された。(カイロ共同)
毎日新聞 2004年12月13日 0時50分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20041213k0000m030069000c.html