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『亜空間通信』908号(2004/12/11)
【イラク派兵延長の折から総収入も受信料不払いも数字が異常に違うNHKが有事指定公共機関の恐怖】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
私こと、木村愛二は、元・日本テレビ社員でもあり、 NHKに関しては、今は2刷までの5千部が売り切れ、絶版状態の『NHK腐蝕研究』(1981年、汐文社、筆名は徳永正樹)の著者でもあり、その改訂新版を、自前の木村書店から近日中に発行する予定で準備中である。
しかも、自称「嘘発見」名探偵でもあるから、このところのNHKスキャンダル関連情報には、特に注意し、情報を収集し、分析し、論評をせざるを得ない。
イラク「戦争」だけでも超多忙中なのに、実に困ったことであるが、自民党筋は、NHKを、有事の際の指定公共機関としているから、やはり、監視の目を緩めるわけにはいかない。
非常に不愉快な仕事だが、不正確な大手メディア情報を、黙って見過ごせば、さらに不愉快になること必定だから、ついつい、新聞の広告で目次にNHK云々などとあると、週刊誌まで買ってきてしまう。
各所に申し入れもするのだが、その効果は挙がっていると感じている。やっとのことで、基本的な数字が、表面化し始めたのである。
NHK自身の発表の仕方の卑劣なのである。自らも大手メディアだから、記者クラブ発表記事の限界を心得ていて、必要最小限のことしか語らないのである。
結果を先に言うと、やっとのことで、9月以前の「受信料の支払い拒否・保留」の数字が、120万件であることが、毎日新聞記事になった。
「0.3%が10億円と称されていたが、総収入は、「事業収入6693億円のうち、約97%に当たる6478億円が受信料」として報道された。
残る疑問は、9月末の「受信料の支払い拒否・保留」の0.3%が10億円なら、100%は3,333億円余となる計算なので、これが、「6478億円が受信料」となぜ大幅に違うのか、という問題である。
以下、このHK自身の発表の仕方の卑劣さから、曝していく。以下のごとく、うっかり読めば、「受信料の支払い拒否・保留の表明件数は、11月末の速報値で約11万3千件」、「だけ」と思ってしまう発表の仕