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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2004/12/08 [イラク情勢ニュース] イラクの軍務から逃げ出す米兵
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000721;jsessionid=8dd505lvl1
URUKNEWS イラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2004年 12月9日 木曜日
[飛耳長目録]
☆イラク・レジスタンス・レポート 12月8日付
・8日、市内各所でレジスタンスが攻撃開始
・車を使った自爆攻撃が米兵7人を殺す
・レジスタンスの砲撃が捕らえられた少女を解放
・イラクの軍務から逃亡した米兵7人が国境近くで殺される
・元海兵隊員が証言、二日間で30人の一般市民を殺害
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レジスタンス・レポート 2004年12月8日付
IraqiResistanceReportforeventsof
Wednesday,8December2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1204/iraqiresistancereport_081204.htm
★ファルージャ Al−Fallujah
・8日、市内各所でレジスタンスが攻撃開始
Resistancemountsattacksthroughoutal-FallujahonWednesday.
8日朝、市内のほとんどの地区で戦闘が勃発し、イスラム・メモ通
信員がレポートを届けた現地時間午後10時20分現在もまだ継続し
ている。
目撃者の報告によると、戦闘はシュハダ地区、ジョラン地区、ナザ
ル地区、シュルタ地区、ドバト地区、ムアリミン地区、ジャギフィ地区、
ジュンフリヤ地区と工業地区で展開された。
レジスタンスの攻撃には軽火器、迫撃砲、携帯式のロケット砲、機
関銃が使用され、それは米軍を慌てさせ、米軍のファルージャ攻撃
の初期の時期の激しい戦闘を思い起こさせた。
この攻撃は、レジスタンス勢がまだ市内のどの地区でも米軍に対
する戦闘能力と勢力を維持しているという、レジスタンス側からのメ
ッセージと見られる。最も激しい戦闘はジョラン地区で報告された。
イスラム・メモの通信員は、レジスタンス戦士がカマハと呼ばれる
剣に似た武器を所持しているのを見たという目撃証言を報告した。
この武器は彼らが米兵を音もたてずに攻撃し驚かせるときに使われ
る。レジスタンス戦士は7日、この武器で8人の米兵を殺害した。
目撃者は、レジスタンス戦士が長期戦に入るときの準備として、小
さな水筒、タオルと一緒にパンと果物を携帯しているのを見かけたと
述べた。
★ラマディ Ar−Ramadi
・車を使った自爆攻撃が米兵7人を殺す
MartyrdomcarbombattackleavessevenUStroopsdead.
イラク・レジスタンス勢力は8日昼間、ラマディの北ハシュシャニヤ
で自動車爆弾攻撃をおこなった。殉教戦士が爆発物を積んだ車を
運転し、カイライの警察署に停まっている米軍車列に近づいた。時
速120キロのスピードでアメリカ兵に車が近づき、運転手はアメリカ
兵に射撃を始めた、と目撃者が話した。
この攻撃はブラッドリー戦闘車両とハンビーを破壊し、少なくとも7
人の米兵を殺した。住民は攻撃現場から200メートル離れたところ
で吹き飛ばされたレジスタンスの殉教戦士の遺体を発見して驚いた
が、そこらには散乱したアメリカ兵の死体も見られた。
・レジスタンスの砲撃が捕らえられた少女を解放
Resistancebombardmentsfreecaptivegirl.
米軍兵士はレジスタンス組織の一つに参加していると決めつけた
男を捕獲できなかったので、その妹で22歳の女性ラグド・アル・ファ
ハダウィを逮捕した。
米兵は午前10時頃にラグドをムスタエダ通りの自宅から連行し、
市の東部にある米軍基地に監禁した。若い女性の甲高い叫び声が
市内の住民を揺さぶり、レジスタンス組織ムハンマド軍の米軍キャン
プ攻撃を促した。
ムハンマド軍はガラス工場近くにある米軍基地に13発のアバビル
とグラッド・ミサイルを発射した。ラマディの東にある米軍ワッラル基
地も標的になり、レジスタンスはこの基地に40発の120ミリ迫撃砲
を撃ち込んだ。
こうした猛攻撃のあと、米軍兵士はラグドを解放し、無事に自宅に
戻した。
★イラク西部 Western Iraq
・イラクの軍務から逃亡した米兵7人がシリア国境近くで殺された
SevenAmericanstryingtoescapemilitarydutyinIraqshotdead
bytribesnearSyrianborder.
ますます多くの兵士がイラクの「地獄」から逃れようとして、ひそか
にシリアへ国境を越えようとしている−−イスラム・メモが報告した。
しかしながら、アメリカ兵はしばしばベドウィンの部族に発見され、標
的にされており、その脱出経路は必ずしも安全ではない。
イスラム・メモ通信員は、7人の米軍兵士がシリア国境を越えてイ
ラクを出ようとして、8日午後1時、マクル・アッディブ族の領域を横切
ったと報告した。ベドウィンは軍服姿のアメリカ人を発見し、彼らを殺
害した。
イスラム・メモは、シリア国境にはイラク占領軍の任務から逃れよう
とする多数の米軍兵士が目撃されていると伝えてきた。多くは脱出
を成功させた現地のガイドを雇うことによって、自由を獲得した。
★バグダッド Baghdad
・イスカンダリヤで米軍車両に自動車爆弾
・サダム大橋の検問所へ、車による自爆攻撃
・リドワニヤで米軍ハンビーに爆弾攻撃
・バドル旅団の軍事部門責任者をバグダッドで暗殺
・バドル旅団の殺し屋指揮官が暗殺された
・バグダッド周辺と市内数カ所で米軍車両に爆弾攻撃
・アブグレイブでレジスタンス戦士が米軍狙撃兵を撃退
・元海兵隊員が証言、二日間で30人の一般市民を殺した
FormerUSMarinesaysunitkilled30Iraqiciviliansinjust48hours
AFP通信は、カナダに政治亡命を求めている米海兵隊兵士が、イ
ラクで従軍中に、48時間で30人以上のイラク人一般市民を殺した
と証言した、と報じた。同様の証言は別のアメリカ軍逃亡者によって
も確認されている。
6日にカナダの保護裁判所に提示された生々しい証言のなかで、
ジミー・マッシー軍曹の証言は、米軍降下部隊兵士ジェレミー・ヒンズ
マンによってなされた戦争犯罪の主張を裏付けている。26歳のヒン
ズマンは、もし米国に送り返されたら迫害を受けるだろうと述べた。
マッシーはカナダの移住難民委員会(IRB)に、第7海兵隊第3大
隊で彼の指揮下にあった部下は、バグダッドで検問所の任務につい
ていたとき、48時間で30人以上の民間人を殺したと語った。
彼は、「われわれが殺したのは無実の一般市民であることを知っ
ている」と話し、2003年3月に米軍がイラクに侵略した数日後の混
沌とした状況と関連づけた。
マッシーは、幾つかの事件では、バグダッドの検問所で、手振りに
よる合図に応答できなかったり、1回の警告射撃に応答できなかっ
たばかりに、4台の車に200〜500発の弾丸が撃ち込まれて、イラ
クの一般市民が殺されたこともあったと語った。
「誰が敵で、誰が敵でないか明確だったことはない」とマッシーは述
べ、「敵が誰かも判らないで、そこで何をしてるのか?」と続けた。マ
ッシーは後に鬱(うつ)病と心的外傷後ストレス障害(PTSD)にかか
って部隊を名誉除隊になった軍歴12年の海兵隊員である。
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