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─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ こんな特別待遇がなぜ許されるのか
■ 不幸な運命に翻弄されている人間は
■ 曽我ひとみさんやジェンキンス氏ばかりではない
■ 渡る世間はそんなに甘いものなの
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何か間違った方へ向かっていないか北朝鮮拉致問題への政府、
自民党強硬派、家族会、世間のそれぞれの対応
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「4人そろって帰ってくることができました」――拉致被害者の曽我ひとみさん一家
がきのう(7日)佐渡に到着。家族4人の新たな生活がスタートした。
佐渡市内は、お祝いの看板があちこちに立てられ歓迎ムード。フェリーから一家が
佐渡に下り立つと乗船客ら150人が祝福した。新聞・TVも夜7時のニュースで一
家到着の生中継をトップで伝えたNHKを筆頭に、デカデカ報道。4人を受け入れる
佐渡市では、支援室を中心に一家の新生活を全面的にバックアップする。
一家に支払われる給付金は月30万円。その他1500万円弱の予算があって一家
の日本生活を支援する。
「佐渡市は曽我さん一家のために『地域の人々と暮らすためのカリキュラム』を作り
ました。地域になじむため、全19ページ、68項目もの学習プランが並んでいます。
内容は微細にわたり、『道に迷ったときの対処の仕方』『賞味期限や消費者金融につ
いて知る』と手取り足取り。日本語学習はもちろん、買い物の返品の仕方、パソコン
教習、運転免許取得支援もある。日本語が話せないジェンキンス氏のため、通訳まで
雇うのですからエラい気のつかいようです」(地元関係者)
◆ こんなちゃっかりした人生もあるのか ◆
ここまでくると、正直、違和感を抱く人もいるのではないか。「拉致」という国家
犯罪に巻き込まれた曽我さんには同情するが、ジェンキンス氏は米国の職業軍人。自
分の意思で勝手に北朝鮮へ渡った“大義なき脱走兵”である。こんなちゃっかりした
人生もあるのか、と思ってしまう。
かつて、政府がチャーター機やスイートルームを用意した際、作家の桐島洋子氏は
「曽我さんには心から同情してもジェンキンス氏に対し同じ感情は抱けません」(週
刊新潮7月29日号)と言っていた。
これが国民感情なのだろうが、日本政府は首相がブッシュに直々に頼み込み、ジェ
ンキンス氏への配慮を申し入れた。その結果、脱走罪、利敵行為などの重罪は“禁固
30日”でチャラ。キャンプ座間では英日韓3カ国語ペラペラの「世話役」があてが
われ、高級住居での優雅な暮らしが報じられた。
今度は佐渡市がバトンタッチで、日本の生活に慣れたら「本人が希望する仕事を紹
介する」(佐渡市支援室)という。今や“時の人”のジェンキンス氏は近々自伝も出
版する。
「うらやましい」「オレにも仕事をくれ!」という全国311万人の失業者の声が聞
こえてきそうだ。
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ついでに
ジェンキンス・ショー【X-FILES】
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/027.htm#7
【曽我さん一家来日に振り回される日本人はおめでたいです!】ジェンキンス・ショー(X-FILES)
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/927.html