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□イスラエルの狙撃兵がファッルージャ総攻撃に参加 [ML アラブの声]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/231
イスラエルの狙撃兵がファッルージャ総攻撃に参加
アブー・グレイブなどの収容所での尋問官や軍事顧問などとしてイスラエル軍がイラクで大活躍していることはしばしば報じられてきたが、5日付のヨルダンのアル・ゴド紙はイスラエル人の狙撃兵が参加していると報じた。
イラク法律家連盟のカマール・ハムドーン会長は、「イラク国外に居住するイラク人に選挙権を与えることは、書類の捏造やイスラエルのユダヤ人を含む数十年前のイラク国籍離脱者に選挙参加の門戸を開くことになる」と警告した。「彼らはイラク人ではないのに、投票権が与えられる方向に向かっているとする豊富な情報を我々は持っている」
「イラク法律家連盟は、ファッルージャで米占領軍と共に戦っているイスラエル人の狙撃手が居ることを示す文書や写真を確認している。イラクの報道機関は、イスラエルの国旗が張られた棺桶の写真を掲載し、ファッルージャでイスラエル人戦死者が出ていることを伝えた」
「米軍はファッルージャ総攻撃で400人以上の死者、数百人の負傷者を出したが、報道機関支配を通じて虚偽の損失を伝えている」
「米占領軍に関係する腐敗分子やイスラエルの対外情報機関モサドが、無辜の市民の拉致や暗殺を実行している。その目的は、抵抗勢力の仕業と見せかけ貶めることだ」
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/
・関連記事 バグダッド、血の金曜日 [IRIBラジオ日本語ニュース]
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.sat.htm#kaisetu
バグダッド、血の金曜日
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イラクの国民、政党、政治団体、政府関係者が、2005年1月に選挙を実施するための準備を進めている中、首都バグダッドは、3日金曜、流血の惨事に見舞われました。武装作戦、砲撃、自動車爆発などにより、26名が死亡、数十名が負傷しています。また、バグダッドのアーザミーヤ地区では武装グループが警察署を攻撃し、警官11名が死亡、6名が負傷しました。アーザーミーヤのモスクの近くでは爆弾が仕掛けられた自動車が爆発し、礼拝者23名が死傷しています。一方イラク北部のモスル、南部のバスラでも同様の攻撃があり、その結果10名が死亡、19名が負傷しました。
アナリストによれば、現在のイラク情勢の悪化には、アメリカやシオニスト、そして彼らに従属する者たちが関わっており、イラク選挙に影響を及ぼそうとするものだとされています。アメリカはイラクでの自由選挙の実施に明らかに不満を示しており、これまで何度も政情が不安定な都市での選挙の実施はありえないとしています。
このような事実に注目すると、イラク選挙の期日、2005年1月30日が近づくにつれてアメリカ占領軍や同国の在イラク大使館の行為も目に余るものとなっているのがわかります。アメリカのネグロポンテ大使がイラクに駐在するようになってから、同国では人質事件が多発し、日々衝突や攻撃が起こり、悲惨な状態に陥っています。これらの衝突の中には、イラク国民のアメリカ占領に対する反発という形のものもありますが、アメリカ政府がイラクや選挙実施のために計画していることに注目すると、イラクでの破壊行為、テロ、攻撃の数々を操っているのは、アメリカCIAとイスラエルの諜報機関モサドである、ということに、疑いの余地はありません。そして彼らは、イラクをできるだけ不安定な状態にすることで、少なくともまず、イラク選挙を自分たちの思い通りの形で、実施しようとしているのです。ここ数ヶ月の出来事から、イラクの人々はもはや自国の占領継続には耐えられないと考えています。それゆえ、イラクの人々は、アメリカの数々の武装攻撃にもかかわらず、いまだに抵抗を続けているのです。