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(回答先: 15分の市内巡回を1時間に水増し会見 【08:51 クウェート市6日共同】 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 12 月 06 日 12:40:57)
平成16(2004)年12月6日[月]
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サマワ「安全宣言」 大野長官、宿営地を視察
http://www.sankei.co.jp/news/evening/07int002.htm
【サマワ=時事】大野功統防衛庁長官が五日、イラク南部サマワの陸上自衛隊宿営地を訪れ、「現地の治安は安定している」「市民から歓迎されている」とのコメントを出した。しかし、サマワ滞在時間は五時間半で、派遣延長を前提にした駆け込み視察の印象は否めなかった。
大野長官は防衛庁の統合幕僚会議幹部らとともに米軍のUH60多用途ヘリ(通称ブラックホーク)二機で五日午前十時十五分(日本時間同日午後四時十五分)、陸自宿営地に到着。防弾チョッキを着込み、指揮官の松村五郎一等陸佐から状況説明を受け、居住用コンテナや浄水施設などを視察。その後、軽装甲機動車で宿営地外の視察に出た。
視察場所はごみ焼却場に造られた道路の補修現場。一帯はサマワ市の中心部から七キロ離れた閑散とした荒れ地で、市民からは「なぜ自衛隊のトップの視察場所が市街から遠く離れたごみ処理場なのか」との声も聞かれた。
現場で大野長官は、陸自に雇用されているイラク人男性に「サマワにおける陸自の活動はどうですか」と尋ねた。男性は「市民はとても感謝しています」と答えた。
◇
細田博之官房長官は記者会見で、大野功統防衛庁長官が陸上自衛隊宿営地を視察したことについて「政策責任者が行きたいという判断は尊重しなければならない」と述べ、退避勧告が出ているイラクへの視察を容認した理由を説明した