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(回答先: 米復員兵は再び戦場への嘆き基地の町の家族も訴える。 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 12 月 20 日 20:33:43)
戦場に借り出される州兵は「何故、オレは今ここにいるのだ?一体、何をやっているのだ?」と自問する。NHKのドキュメンタリーで牧師の州兵が言った言葉だ。
「これがテロとの戦い?」イラク住民の虐殺が?
「これが民主主義の為?」イラク住民の虐殺が?
そして、あらゆる所からオレは狙われ、殺される事になるだろう。
何の為に?
ワカラナイ。
全くワカラナイ。
こんな事に何の意味があるんだ?
この無意味性が今急速にアメリカに広がっているだろう。
何の為に息子は死んだのか?
何の為に娘は足を失ったのか?
精神障害になった息子はイラクで何を見てきたのか?
劣化ウラン弾によってガンになった事に何か意味があるのか?
自分が発射した砲弾で自分が病気になるなんて。
「テロとの戦い」?
「自由と民主主義の為」?
単にメチャクチャが行われただけではないか?
ラムズフェルドがちゃんとした装備をイラクの部隊に与えなかったという事は
一体何を意味するのか?
死体から臓器を取り出して売っているという。
一体、何やってんだ?
アメリカは。
気が付いたら、とてつも無く奇怪な国になっているではないか。
この国を変えなくてはならない。
誰もがそう思い始めているだろう。