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イラク戦争は激しさを増しているが、しかし我々日本に住むものにはまったくもってイラク関連の情報がもたらされない。商業メディア及びエビジョンイル様率いる国営放送の努力の賜物というべきか。
国民の何割が「ファルージャでの戦闘続く」とのニュースを知っているのだろうか。その割合は小泉の支持率よりも低いと私は見ているのだが。
ところでそのファルージャだが、レジスタンス側の発表では、米軍は残虐な新兵器を使用し人々を虐殺しているとされる。特にファルージャ住民に傷一つない死傷者が多数でていることから「米軍は毒ガス攻撃を行っている」との指摘がレジスタンス側よりなされるているのを阿修羅をご覧の方ならご存知の事と思う。
残念な事に、米軍の完全な情報統制によって「残虐な新兵器」はあるのか、そしてそれの正体は、いずれも確たる証拠が掴めない。
しかし実はレジスタンスの証言に合致しそうな新兵器の開発を米軍自身が認めているのである。以下掲載しておく。兵器の威力を証明するのは実戦が一番である。ファルージャ戦にこれら新兵器が投入されなかったと考える方こそ不自然ではなかろうか。
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「鎮静剤兵器」:中枢神経系を抑制する向精神薬、簡単に言うと鎮静剤を使う。
JNLWD(1997年に米国議会により設立された海兵隊指揮下の組織、『合同非殺傷兵器理事会』)は、群衆コントロールの方法としてこの種の薬剤の使用を研究している。具体的には、フェンタニール(非常に強力なヘロインのような物質)やロヒプノール(別名「ルーフィーズ」。いわゆるデートレイプ・ドラッグ)など。
サンシャイン・プロジェクト(生物兵器反対運動を推進する国際的ネットワーク)の主張によると、JNLWDは「(このような)化学薬品を遠方に散布する装置の開発計画を進めており、とくに『非殺傷性の』 81ミリ迫撃砲弾については、射程距離が2.5キロメートルで、M252迫撃砲など、通常の米軍兵器で使えるように設計されている」という。
「活動抑止兵器(ADW)」:95ギガヘルツの電磁波を広角に放射する。この電磁波は皮膚表層の水分子を加熱し、人を衰弱させるほどの痛みを起こす。
「ベイリンググレア・レーザー」:研究者らが期待するのは、紫から紫外線にかけてのスペクトルの広角のレーザー光線が敵の目をちらつかせ、視覚を奪う効果だ。
「。サーモバリック爆弾を搭載した手榴弾と小型ロケット弾」: サーモバリック爆弾は、軍隊が持つ兵器の中で最も破壊的なものに数えられる。この爆弾は、洞窟など閉鎖された空間内に撃ち込まれると中の空気を使って発火し、空間内の酸素を使い果たすことで、最初の爆発を生き延びた人までも死に至らしめる。
米軍は昨年初めてこの兵器を実戦に使用し、アルカイダの潜伏が疑われるアフガニスタンの地下施設を焼き払った。
※以上情報ソース
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20021002301.html
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20030324303.html