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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2004/12/18 [イラク情勢ニュース] IRのミサイル郡攻撃に米兵が失禁
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000730;jsessionid=iokpdeglh3
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2004年 12月20日 月曜日 Monday,December20,2004
※ イラク・レジスタンス・レポート 12月18日付
IraqiResistanceReportforeventsofSaturday,182004
・レジスタンスがアブグレイブ収容所を攻撃
・収容中の女性ファティマからの手紙
・ファルージャでは、北部の米軍拠点に反転攻勢
・「安定」を宣伝する広報ショーは裏目に
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2004年12月18日 土曜
Saturday,18December2004.
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1204/iraqiresistancereport_181204.htm
★バグダッド Baghdad
●レジスタンスがアブグレイブ捕虜収容所を攻撃
ResistanceassaultsAbuGhuraybprisoncamp.
現地時間18日午後4時に届いたイスラム・メモは、イラク・レジスタンス勢力がバグダッド郊外のアブグレイブ捕虜収容所に対して大胆な攻撃を遂行したと伝えた。レジスタンスの攻撃は午後0時25分頃に始まり、通信員がレポートを送るときもなお続行中だった。
目撃者は100人のレジスタンス戦士が収容所に激しい攻撃をしかけたと伝えた。レジスタンス戦士はアメリカ兵に82ミリおよび120ミリ迫撃砲弾の雨を浴びせた。レジスタンスによる砲撃が収容者をも傷つけないかと心配して、外には大勢の人々が集まってきた。しかし、レジスタンスは収容所内の配置は熟知していると話して人々を安心させた。
イスラム・メモのバグダッド通信員は、レジスタンスが収容所の壁を破壊し、内側と外側に4メートルの穴を開けるのに成功したと報じた。収容所は二重の壁で取り囲まれている。
今回のレジスタンスの攻撃は、伝えられるところでは、ファティマという名前の女性収容者からの手紙が戦士たちを激怒させ、そのことが引き金になったという。
ファティマからの手紙は、最近になって、密かにアブグレイブの外に持ち出された。ファティマの兄弟はアブグレイブ地域では有名なイラク・レジスタンス戦士である。米侵略兵はいつか戻るだろうと彼の家を急襲したが、彼を見つけることができなかった。それで彼に投降を迫る試みとして、彼の姉妹を収容所に連行した。彼らの家族は敬虔で正直ということで知られている。
イスラム・メモは彼女の手紙のコピーを入手した。
◆ファティマからの手紙;
慈悲深く、慈悲厚き神の御名において。「言え、これぞ神にして唯一者、神にして永遠の絶対者。生まず、生まれず、一人として並ぶ者はない」(コーラン第112章)
私が聖典からこの章を選んだのは、それが私とあなたがた皆に大いなる衝撃であったし、そして信仰心に特別な畏怖を与えたからでした。
私の兄弟はムジャヒディンとなって神の示した道を歩んでいるのに、私は皆さんに何を語ることができるでしょう。 皆さんに話します。私たちのお腹には、私たちをレイプしたブタとサルの子によって、不義の子どもができました。そうでなければ、彼らが私たちの身体を傷つけ、私たちの顔にツバを吐き、首にかけたコーランの小さなコピーを破ったと言えたででしょうか。 神は偉大なり! 皆さんは私たちの置かれた環境を理解できないのでしょうか? 皆さんが私たちの身に起こったことを知らないというのは本当でしょうか? 私たちは皆さんの姉妹です。神は、明日、このことを皆さんに報告するよう求めています。
神に誓って、私たちは収容所に入れられて以来、一夜としてサルやブタどもに飛びかかられることなしに過ごしたことはありませんでした。私たちは神への畏怖とは別に、純潔を守ってきました。 神を畏れたまえ! 私たちを奴らもろとも殺してください! それは気高い行為となるでしょう。 神を畏れたまえ! 奴らの戦車と飛行機を追い払ってください! アブグレイブ収容所の私たちのもとに来てください。
私は、神に誓って、あなたの姉妹(ファティマ)です。彼らはある日、私を9回以上レイプしました。あなたは理解できますか? あなたの姉妹がレイプされたと想像してください。あなたがそれを想像できないのは、私があなたの姉妹だからです。私と一緒に13人の少女がいます。全員が未婚です。そして全員が衆人環視のなかでレイプされました。
彼らは私たちに祈ることさえさせません。彼らは私たちの衣服を奪いとり、服を着させようとしません。私がこの手紙を書いているとき、一人の少女が自殺しました。彼女は残酷にレイプされたのです。兵士は彼女をレイプしたあと、彼女の胸と大腿を撃ちました。彼女に信じられない拷問をおこなったのです。彼女は死ぬまで独房の壁に頭をぶつけました。 自殺はイスラム教で禁じられているとはいえ、彼女はそれ以上は耐えきれなかったのです。神も彼女を許してくれると祈っています。
兄弟たちよ、今一度言います。 神を畏れたまえ! 私たちを彼らともども殺してください。そうすれば私たちに平穏がおとずれるでしょう。 助けて! 助けて! 助けて!
この手紙は終わっても、これを書いている者の苦しみと彼女の姉妹の苦難は終わらない!!
★ファルージャ Al−Fallujah
●レジスタンス戦士が北部で米軍に甚大な損害与える
ResistancefightersinflictheavycasualtiesonUSforces
・・・(ファルージャ・レジスタンスの指揮官)アブ・ヌールは、ファルージャ北部でレジスタンスの攻撃による米軍の損害について質問されたことに、戦闘は午後2時15分頃に終息しはじめたと答えた。レジスタンス戦士も市南部の陣地に戻りはじめた。今回の攻撃で、米軍戦車と戦闘車両73台、ハンビー35台以上を破壊した。
アブ・ヌールは、レジスタンス戦士が市南部の陣地に戻ることについて検討しているところだが、彼らは本隊が移動しているときにも攻撃を展開していたと話した。そのため米軍側の損害は未集計である。アブ・ヌールは、彼らは戦場だけで290人以上が死亡したと述べた。その数字にはアバビル、タリク、グラッドなどのロケットによる死者は含まれていない。 (訳註:どちらかというと日本語でいうミサイルと思われるが、日本語で言うようなロケットとミサイルの区別は意識されていない)。
レジスタンスはアバビル・ロケットでファルージャ駅を破壊することに成功したとアブ・ヌールがイスラム・メモに語った。アメリカ軍がファルージャに連れてきていた報道特派員の一人は、駅は中まで全部ペシャンコになったと報じた。一人のカメラマンが近くにいて撮影しようとしたが、米軍は写真撮影を許さなかった。米軍はカメラマンを連行し、殺すぞと脅しさえした。・・・
駅は米軍兵士と軍用車両の拠点となっていて、レジスタンス勢がいつもここから砲撃される重要な拠点とみなされていた。・・・
18日夜10時5分、バグダッドに戻った米軍の護送車両部隊は、戦車および戦闘車両100台、ハンビー50台で構成されていた。
●レジスタンスが北部の米軍に「猛烈」な攻撃
Resistancelaunches“ferocious”assaultonUSforcesinnorthern
al-Fallujah.
18日午後3時20分に届いたイスラム・メモは、イラク・レジスタンスが北部に集結していた米軍に対して、第2次ファルージャ包囲が始まって以後では最大規模の攻勢をしかけたと伝えた。1400人のレジスタンス戦士がこの攻撃に参加し、あらゆる方向からアメリカ軍に襲いかかった。それは完全に彼らの不意をついた。
レジスタンスは二つの攻撃ラインを用意した。その一つは1400人が参加した地上攻撃。もう一つは、アバビル、タリク、グラッド、大小のカチューシャ、SAM7、SAM9、単体および4連装のミサイルによる弾幕だった。
ファルージャの北の市外で、ある米軍兵士はイスラム・メモ通信員に、レジスタンスの弾幕は「猛烈で容赦なかった」と話した。市の東では別の米兵が、レジスタンスの砲撃は「容赦のない攻撃で、これまでファルージャでは見たことがない」とイスラム・メモ通信員に話した。
イスラム・メモ通信員は、大型のアバビル・ロケットが300メートル先で破裂し地面を揺さぶったとき、一人の米兵がズボンのなかで漏らしているのを見た。
恐怖と怯えの度合いが信じられないくらいに高まっているため、ファルージャ東方にある基地にはアメリカ人の牧師が祈りのためにやってきた−−別のアメリカ兵が語った。
・・・
●米軍はファルージャ北部で広報ショーを始めた・・・
USmountshugepublicityshowinnorthernal-Fallujah.
米占領軍は18日の朝早く、大きな車列を編成して大勢のジャーナリストを連れて来た。明らかに、ファルージャにおける彼らの「勝利」について、プロパガンダのためのショーを演出するためだった。 ・・・
ファルージャの外側にいたイスラム・メモの現地通信員は、その車列と一緒に市内に入るのを拒否したジャーナリストたちに出会った。彼れは戦闘が勃発したことから恐くなって拒否したと話した。彼らはレジスタンス勢のミサイルが2時間も米軍に襲いかかるのを見ていた。なかには、彼らがファルージャ市内に入るのを拒んだ理由は、占領軍がジャーナリストを使って、ファルージャの「安定した状況」について芝居じみたショーを撮影させようとしていることに気づいたからだ、と言う者もいた。
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※ URUKNEWS イラク情勢ニュース(HP)
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※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/urknews/Iraqi_resistance.html
※ イラク戦争の真実
http://www.geocities.jp/uruknews/
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