★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 戦争63 > 909.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
Re: ジャーナリスト常岡浩介氏イングーシで拘束
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/909.html
投稿者 hamachi 日時 2004 年 11 月 25 日 18:44:33:HZnjJxIglzi32
 

(回答先: ロシア・イングーシで日本人の裁判、迫る 投稿者 hamachi 日時 2004 年 11 月 25 日 17:36:34)

http://groups.msn.com/ChechenWatch/general.msnw?action=get_message&mview=0&ID_Message=1528&LastModified=4675498687924185817

軍事ジャーナリスト加藤健二郎氏が主宰するフリー・ジャーナリストの集まり、東長崎機関に届いた情報によると、ジャーナリスト常岡浩介氏は、イングーシ共和国のナズラニ鉄道駅にてFSBスタッフに拘束され、裁判と脅されている。http://www.higashi-nagasaki.com/g_c/G60-02.html

東長崎機関メンバーのフリー・ジャーナリストの常岡浩介氏は、 10月24日、アエロフロート航空機で東京からモスクワ入りし、しばらくモスクワで取材活動を行ったあと、 11月10日、シベリア航空機で、北オセチアのウラジカフカース入りしてベスラン事件の取材活動を行い、11月13日、北オセチアから、イングーシ共和国のナズラニ入り、チェチェン難民の現状を取材活動を行っていた。

11月19日に大方の取材を終え、モスクワに戻ろうと切符購入のためナズラニ鉄道駅に赴いたところ、常岡氏はFSB職員と思われる治安関係者に拘束された。直接追求されている容疑は、中東地方で使用されているスラーヤ衛星電話を不法に所持していたという嫌疑である。しかし、これは全くの表面的なものであり、当局のねらいは、従来よりロシア政府に批判的で、チェチェン抵抗運動に同情的な姿勢を隠さないジャーナリストの取材活動を、あたかも国際テロリズムへの支援活動のごとく言い立て、ジャーナリスト本人を拘束して脅かし、またそれを通じて取材に協力する人々を脅しつけるというものである。その本質は陰湿な国家権力による言論活動へのテロリズムにほかならない。

現在本人は、日中は治安当局に尋問され、夜間は滞在先のホテルに帰されているが、ホテルの電話使用を止められている。またホテルの個室においてあった、ノートパソコンの内容を本人の許可無く、パスワード解除され、一方的にチェックされた。

常岡氏は以前に取得していたマルチプルビザで、合法的にロシアに入国しており、その有効期限は、11月24日である。24日に常岡氏が無事出国できない場合、治安機関が常岡氏を直ちに放免するようロシア当局に要請し、また、世界の報道機関および言論の自由を擁護する諸団体に支援を呼びかける必要があろう。

 次へ  前へ

戦争63掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。