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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2004/11/23 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000705;jsessionid=mahy6pyzk5
イラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2004年 11月25日 木曜日 25November2004
※ イラク・レジスタンス・レポート 11月23日付
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☆★2004年11月23日火曜日
IraqiResistanceReportfor
eventsofTuesday,23November2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1104/iraqiresistancereport_231104.htm
★ファルージャ Al-Fallujah
・レジスタンスは北部ワハダ地区から米侵略者を一掃
レジスタンス戦士が市外から米軍包囲網を突破して入市
ResistancecleansUSinvadersoutofal-Wahdahneighborhoodin
northernal-Fallujah,.Resistancefightersfromoutsidebreakinto
thecitythroughUSlines.
イラク・レジスタンスは、22日夜、市内ワハダ地区を襲ったのを
皮切りに激しい戦闘を経て、米侵略者をファルージャの中心部から
一掃することに成功した。
ファルージャのイスラム・メモ通信員は、レジスタンスが掌握する市
南部と東部アスカリ地区にいるレジスタンス戦士の分遣隊がワフダ
地区で強力な攻撃を仕掛けたと伝えた。23日午後12時35分(メッ
カ時間、現地時間は1時35分)に届いた速報では、まだ同地区の
郊外で一部に米軍との衝突があるものの、レジスタンス側がワフダ
地区を掌握したことを通信員が確認した。
その戦闘は22日夜10時頃に勃発した戦闘の継続である。その
日の午後の時間はいつになく穏やかだった。
イスラム・メモ通信員は次のような見解を示した−−レジスタンス
勢力が市街戦を選んでワフダ地区の掌握を断念してきたのは、米
軍を各個撃破するために、彼らを分断する目的で占領軍に同時多
数の戦線を設けさせるためだった。この戦術のもとで、レジスタンス
は特定の地域に固執して戦うことを避けてきた、と。
レジスタンス戦士の分遣隊は、また、ファルージャ北部のジャウラ
ン地区にも襲いかかった。レジスタンス戦士の一団が北西部のアズ
ラキヤ方面から同地区に突入した。彼らは明らかに同地区内に配
置されていた別のレジスタンス勢からの支援を受けた。それは市外
のレジスタンス戦士が20日午後に米軍包囲網を突破して市内に
入ったあとの配置である。
もう一つの質的に新しい画期的展開として、イラク・レジスタンス戦
士が市の米軍包囲網を北から突破した。総勢500人ないし600人
のレジスタンス分遣隊が川を泳ぎ渡って北から旧市街に入った−−
イスラム・メモ通信が伝えてきた。彼らはそこからジャウラン地区に
進んだ。そして彼らは鉄道、さらにサカニ地区へと進み、その後市
の北部から再び出ていった。通信員は、これらの分遣隊は市内に
封じ込められていたレジスタンス戦士に支援物資−−中身は確認
できないが−−をもたらしたと報告した。
一方、ファルージャの外にいるイラク・レジスタンス戦士は、市の北
西ブイリン地域にある庭園に駐屯している米軍に形状不明のロケッ
トを発射した。通信員は、ロケット弾を撃ち込まれた地域から白い煙
が上がり、その後、標的になった地域から4機のチヌーク大型ヘリ
が犠牲者を搬送し始めたと報告した。
通信員は、レジスタンス側は米軍をこのロケット攻撃への対処に
没頭させ、そのスキをついて、22日午後9時30分、米軍の包囲を
突破し、市北西部のジャウラン地区に入ったと付け加えた。これは
米軍が毒ガスと化学兵器をファルージャの民間人、特に老人と女
性、子どもに使用した報復として、レジスタンスによって遂行された
新たな作戦だった。
イスラム・メモ通信員は米侵略者へのロケット弾攻撃がもたらした
犠牲者の正確な人数を確認する方法がないが、4機のチヌークが
死傷者の搬送に使われたと報告した。通常では、チヌーク(大型ヘ
リ)は70人ないし80人を乗せる。今回の攻撃のような緊急事態に
おいては、米軍は可能な限り速やかに搬送するために、もっと多く
の犠牲者を乗せる傾向がある。
★バグダッド Baghdad
23日午後、カラク地区で民家を襲った「国家警備隊」にレジスタンス
が反撃し、傀儡軍兵士16人が死亡
Sixteenpuppet“nationalguardsmen”killed
whenResistanceforcesattackpuppettroopsraidingcivilianhomes
intheal-KarakhdistrictTuesdayafternoon.
「国家警備隊」と呼ばれる傀儡(かいらい)軍が23日午後、バグダ
ッドのカラク地区にあるサハト・アルタライの民間人を狙った一連の
攻撃を展開した。イスラム・メモ通信員は、傀儡軍が23人のイラク
人市民を拘束したと報告した。
イラク・レジスタンスがこの傀儡「国家警備隊」を攻撃して、戦闘が
勃発した。傀儡軍の6人がイラク・レジスタンスの狙撃手から撃たれ
て死亡した。これと別に、レジスタンスのRPGロケット弾が彼らの兵
員輸送車を攻撃し、10人の傀儡兵が殺された。
・サルマン・バクで昼間の爆弾攻撃
・アミリヤ地区で午後、爆弾攻撃
・アミリヤでレジスタンスが米巡回部隊を攻撃
・リドワニヤで朝の攻撃
・スウェイラで午後、米軍ハンビーを攻撃
・ガザリヤで米軍トラックを攻撃
・アブグレイブで米巡回部隊に爆弾攻撃
・イシャキ地区で米兵に爆弾攻撃
・イラク航空の機内で自家製爆弾を発見/AFPが報道
★ラティフィヤ Al-Latifiyah
・23日朝、待ち伏せ攻撃で米兵5人死亡
★ミクダディヤ Al-Miqdadiyah
・イスラム法学者(聖職者)が暗殺される
MemberofBoardofMuslim‘Ulama’murderedinal-Miqdadiyah.
イスラム聖職者協会(イスラム法学者)の役員ガリブ・アッ・ズハイ
ル師が23日、バグダッド北東100キロのミクダディヤで暗殺され
た。地元病院の理事者と目撃者は、武装した男たちが23日朝にガ
リブ師を攻撃し殺したとロイター通信に語った。
22日の同様の事件では、聖職者協会スポークスマンの兄弟で米
占領軍の支持者だったフェイド・ムハンマド・アル・フェイディがイラク
北部のモスルで暗殺されている。
イスラム聖職者協会の役員はアメリカ軍のイラク占領後に形成さ
れ、スンニ派住民のために活動してきた協会メンバーは米占領軍と
傀儡軍(いわゆる国家警備隊)によって暗殺と拘束の標的にされて
きた。イラク国家警備隊の多くは、占領軍に協力するバドル旅団の
メンバー(イラク・イスラム革命最高評議会(SCIRI)の武装部門)で
構成されている。SCIRIは2003年春のイラク侵攻作戦ではアメリカ
軍に加わっていた。
・韓国がイラク派兵を延長
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