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(回答先: 「きちがい」というより、精神すらない抑圧への意志、権力への意欲のみのロボットでしょう 投稿者 通りすがりの第三者 日時 2004 年 11 月 23 日 22:14:53)
こんなに、それぞれ、反応し、本心を語っていただければ本望です。
今の戦争を切り離し、額縁にいれ、書物に、写真集に閉じ込めることで、侵略国側の住民の意識を摩滅する権力側の狙いが多少とも、打ち砕かれるからです。
私は、最初から、「ある空気醸成装置」を壊すことが目的で、掲示板に向いだしました。かすかに期待したメディアが、いまや、ほとんど、ゆで蛙増殖装置に切り替わり、煽動された事件があちらでもこちらでもあふれだし、その対応に、また、権力の恣意的な意向が導入される。このことの恐怖に、私は、日々消耗していきます。そして、そうした構造を際限もなく拡大、リアルにみせつけられるイラク・ファルージャ、パレスチナです。
どこか、私の言葉、視点が通じ、共有できる方はいないかと、この阿修羅で、粘っているわけですが、今回も9割の方は、共有できると確信できました。せっかくの阿修羅の貴重な情報も、己の各頭で、再現し、再考し、問題点を認識していかなければ、戦争に抗うことはできません。
通りすがりの第三者さん、度々のフォローありがとうございます。そして、みなさん、真摯な反応、感謝します。
辺見さんのものは、ある時期まで、情熱をもって、読んでおりました。
なかでも、人の処刑が執行されると決まったその刑務所で、著名人のスキャンダルに群がる200名だかの記者たちを称して、「糞バエ」と称した氏の怒りと自負は印象深いです。鵺とかといった難しげな表現より「ゆで蛙」という言葉を私が好むのは、できるだけ、言葉を日常に浸透させたいからにほかなりません。
限られた時間、激変する世界・日本情勢に立ち向かうために、どうか、今後とも、真摯な感想・意見をいただければと思います。
最後に、メディアに関わる方々、ほとんど、期待しませんが、もう、これ以上の死に体に甘んじるのはやめていただきたい。先日、私は、朝日新聞の更新をはじめて、留保しました。これ以上の戦争犯罪新聞をとり続けていいのかと、疑問が出てきたからです。監視・チェックは、その効果が期待できてこそだからです。