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米軍、イラク大統領を解雇、バーレンからの帰国願いを許可せず
21日付のバスラ・ネットが特報で報じた。
イラク駐留米軍は、ガージー・ヤワル・イラクの大統領職を解き、現在滞在している湾岸地域のバーレンに留まりイラクに帰国しないよう要請した。
バーレンの高級情報筋は、「ヤワルはイラクに帰国したがったが、米国に反対された。理由は、彼がファッルージャ総攻撃を遠慮がちに批判したことが米当局を苛立たせた。そこで占領軍に命令に従わない米国の手先への見せしめとして、彼の大統領職を解いたのだ」と解説した。
http://www.albasrah.net/maqalat_mukhtara/arabic/1104/yawer_211104.htm
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さすが主権が完全に回復されたイラクらしい出来事である。
ファッルージャ総攻撃に反対したり、1月30日に予定されている議会選挙実施に不参加を表明したものは、片っ端から逮捕されている。
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/
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参照記事
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-e613e4f3e83170243190b3d02dba5aa7.html
ヤワル大統領:「ファルージャ総攻撃には反対」
アラウィ首相が「イラク暫定政府は必要とあらば武力によってファルージャのコントロールを回復する」と発言した一方で,ヤワル大統領(この人の名前は久しぶり)は「ファルージャ総攻撃には反対」と。以下,BBC記事。
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オンライン・イラク辞書・事典
ガジ・ヤワル
http://www.docoja.com:8080/mainword/mainword?dbname=iraqj&mainword=%83K%83W%81E%83%84%83%8F%83%8B