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(回答先: 大量墓地に埋められるファルージャの女性と子ども (Aljazeera) 投稿者 彗星 日時 2004 年 11 月 22 日 03:00:41)
http://humphrey.blogtribe.org/entry-a65ea549140eddbea2e3b96b23f3846c.html
集団墓地に埋葬された女性と子ども/栄養失調
アルジャジーラから、ファルージャの女性と子ども73人を集団墓地に埋葬したことについての記事、および他の二つの記事(抄)を紹介します。
集団墓地に埋葬されたファルージャの女性と子どもたち
原文
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/24EBE5BB-CA3F-462B-8279-546BC1D9B7E6.htm
ファルージャ近くのサクラウィヤ村の住人がアルジャジーラに語ったところによると、彼らは73人の女性と子どもの遺体を埋葬する手伝いをしたという。遺体は、誰が誰だかわからないほど焼けていたという。
「私たちは彼女らをここに埋めましたが、誰が誰だか身元はわかりませんでした。というのも、米軍がつかったナパーム弾により、遺体が焼けただれていたからです」と、サクラウィヤ村のある住人は21日(日)に放映された映像で語った。
米軍がファルージャでナパーム弾を用いているという報道はなく、また、この言葉についての独立の検証もなされていない。
女性たちと子どもたちがどのように殺されたかについては、はっきりしないままである。
埋葬を手伝った住民たちは、アルジャジーラに、遺体をすべて一つの集団墓地に埋葬したと語った。
先週、ファルージャの米軍は、戦闘から逃げ出していた住人の一部を呼び出し、死者の埋葬を手伝わせた。けれども、米軍がファルージャに侵入してから戦闘を逃れることができた別の住人たちによると、何百人もの遺体が路上に放置されたままになっており、野犬の群が遺体を食べているという。
危険地帯
一方、国際赤十字委員会(ICRC)は、ファルージャは危険すぎて、遺体をきちんと運び出し埋葬することができないと語った。
「我々はこれまでのところファルージャに入ることができないでいる。治安の問題があり、戦闘が続いているためである」とヨルダンのICRC報道官ムアイン・カシスはアルジャジーラに語った。
治安対策について問われたカシスは、「独立で有意味な人道的活動を行うためには、人道スタッフの安全を確保する保証が必要だ」と述べた。
「ファルージャの人道状況は極めて深刻である」。
「ファルージャは、今も公共サービスの不足に苦しんでいる。水も電気もない。町の内部に取り残された怪我をした家族に医療を施すこともできない」と彼は付け加えた。
拘束された民間人の釈放
関連したニュースとして、ファルージャの米軍は、ファルージャで拘束した1450人の男たちのうち400人を釈放したと述べた。
「400人以上の被拘留者を、非戦闘員と判断して釈放した」と米軍は述べた。日曜日にはさらに100人が釈放されるとも付け加えている。
アルジャジーラからの他のニュース(抄)
ファルージャの米軍兵士はその場ですぐ撃つよう命じられていた
ファルージャ攻撃の前に、米軍は兵士たちに、15歳から50歳の間の男たちは誰でも、治安の脅威と判断されれば、彼らが武器を持っていようがいまいがすぐ撃つよう命ぜられていた。
「お前たちは殺害者(killers)であり殺人者(murderers)ではない。戦士であり戦争犯罪者ではない。その線を越えてはならない」。
子どもの栄養失調がイラクで急増している
ワシントン・ポスト紙11月21日(日)付は、イラク保健省とノルウェイの応用国際研究所、国連の調査によると、5歳未満のイラクの子どもたちの旧姓栄養失調が、今年は7.7%に急増したと報じた。これは、イラクの子どもたち約40万人が、慢性的下痢と危険なタンパク質不足を被っているという。イラクの栄養失調率は、順減し、2年前には4%になっていた。
別の報告では、地方住人の60%と年住人の20%が汚染された水にしかアクセスできていないという。イラクの下水システムは崩壊している。栄養調査では、最悪なのは貧しい人が多数をしめる南部であるが、水が汚く親が貧しく、病気予防法を母親が教えられていないときにはどこでも起きると医者たちは述べている。
異種の報道を紹介しすぎですが・・・
投稿者:益岡