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【ワシントン和田浩明】米中東軍のランス・スミス副司令官は18日会見し、パキスタン西部でパキスタン軍が行っている作戦の成果で国際テロ組織「アルカイダ」の幹部らが多数殺害され、ウサマ・ビンラディン容疑者ら指導者がテロ活動を指揮できない状態になっていると述べた。
スミス副司令官は、アフガニスタンとの国境に近い「部族地域」で「過去3〜6カ月の間に、パキスタン軍が非常によい動きをしている」と説明。アルカイダ上層部は辺境地域で恒常的に移動することを強いられ、外部との連絡も取れない状態で、「テロ組織を指揮できる状態にない」と述べた。
同副司令官によると、パキスタン軍は今年、冬季も西部地域でアルカイダ掃討作戦を継続する計画で、軍事的圧力は維持されるという。
毎日新聞 2004年11月19日 10時59分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20041119k0000e030032000c.html