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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2004/11/15~16 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000694
イラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2004年 11月18日 木曜日 18November2004
※ イラク・レジスタンス・レポート
2004年11月15日 月曜日
ファルージャの医師たちがアピールを発表
2004年11月16日 火曜日
ファルージャ市内からのメッセージ
米軍戦車がイラク人女性と子どもを楯に使う
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イラク・レジスタンス・レポート 11月15日
IraqiResistanceReportforeventsofMonday,15November2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1104/iraqiresistancereport_151104.htm
★ファルージャ Fallujah
・ファルージャのアミリヤ地区で、米軍ヘリ2機を撃墜
・市北東部の米軍基地をレジスタンスが攻撃
・主要道路に米軍狙撃兵、だがレジスタンスは市内を自由移動
・腐敗しかかった遺体が収容できずに路上に
・米軍の拠点ビルを爆破し、米兵19人死亡
・ファルージャの医師がアピール発表
Al-Fallujahdoctorsissueappeal
15日、ファルージャの医師たちが支援を求めるアピールを発表し、
病院と診療所を内部にいた患者および医者ともども爆撃したことにつ
いて、良心を咎(とが)めることのない米軍の犯罪行為の広がりを記
した。
医師たちはアメリカに任命されたアラウィ「首相」とアルワン「保健
相」を非難した。彼らは、今回の攻撃の初期に米軍がファルージャ総
合病院を攻撃し、医者と看護婦、医療専門スタッフを逮捕したことを
明らかにしたこれらの人々は「テロリスト」の汚名を着せられ殴り倒さ
れた。
医師たちは彼らの声明のなかで、米軍に付き従う「イラク国家警備
隊」と呼ばれる傀儡(かいらい)軍が、出産中に看護婦を分娩室から
連れ去り、まだ母親とつながっている赤ちゃんを置き去りにしたと記し
た。
その後、米軍は市内に設置された代用病院を爆撃し、「廃墟のなか
に医者と患者の血が混ざっていた」。爆撃のあと、それでも生存して
いる者を瓦礫(がれき)のなかに見つけると、米軍は生存者を戦車で
押しつぶした。
医者たちの声明は、また、米軍が人道救援チームの入市を阻み、
イラク赤新月社とボランティアに脅しと圧力をかけたことを指摘した。
ファルージャの医師たちは、ファルージャで米軍と傀儡軍の犯した
残虐行為を話せば給料をカットし、資格を剥奪し、刑務所に入れると
「保健相」が語っていることを非難した。
医者たちはその声明の結論として、すべての医者に対して、これら
の野蛮な行為を非難し、守られるべきファルージャの全市民を救援
するためのイニシアティブをとるよう呼びかけた。
・レジスタンスの司令官は、米軍が「制圧」したという主張を嘲笑
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イラク・レジスタンス・レポート 11月16日
IraqiResistanceReportforeventsofTuesday,16November2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1104/iraqiresistancereport_161104.htm
★ファルージャ Fallujah
・ファルージャ市内からのメッセージ
Messagefrominsideal-Fallujah.
16日夜、次のメッセージがアル・バスラ・ネットに投稿された。
われわれは皆さんに、一群の民間人が今も工場のなかにいて、ひ
じょうに困難な窮地にあることをお伝えしたい。アメリカ軍が14日に
やってきて、少量の乾いた食べ物を与えた。
それらの市民は米兵に電気を戻すよう要請した。しかし米兵は、工
場に電気を供給していた発電機から電子カードを抜き去った。
彼らは病人をヨルダン病院に搬送する許可を米兵に求めたが、米
軍将校は非常事態には病人は自分で歩くべきだと言い放ったので
ある。その後、市民は2、3人の警備兵を見ただけである。今日にい
たるまで、彼らは病人を搬送する許可を与えられないでいる。
市民は負傷者を車に乗せて、工場の裏手にあるシハビ地区に向か
ったところ、銃撃に見舞われた。
ファルージャで起こっている事態は、一般市民に対する憎悪に満ち
た戦争であり、皆さんがニュースで聞いているよりも、はるかに激烈
なものである。
米軍は今では、攻撃の初日に突入した西側の住宅地区にいるだけ
で、彼らはジャウラン地区やシュハダ地区、工業地域には入れない。
一般市民の犠牲は、全犠牲者のなかの90%以上を占めていて、
彼らは集団墓地に埋葬された。
アメリカ軍と「国家警備隊」の損失は、(実際には)、彼らが発表して
いるものの何倍にもなる。というのは、彼らがニュース・メディアに市
内に入るのを許さないからだ。国家警備隊は民家を荒らしはじめ、持
ち出せるものは何でも盗み、市から持ち出そうと車に積んでいる。
私たちの士気は高く保たれている。私たちはあらゆる路地と細道で
彼ら米兵に死を味あわせてきた。彼らは本通りと病院の周辺、ラマデ
ィに向かう市の出入り口近くを制圧しているだけである。
私たちは新しい戦闘計画を準備いているところだ。それはムジャヒ
ディン全体の指揮に採用された。
神は偉大なり。 ムジャヒディンに勝利を!
・イラク・バース党がファルージャの戦闘に関する声明
・レジスタンスはファルージャの60%を掌握している
・レジスタンスが市外の米海兵隊集結地に砲撃
・アメリカ兵は女性と子どもを戦車に乗せて楯に
Americantroopsusewomenandchildrenashumanshieldsatoptheirtanks.
レジスタンスのある前線指揮官は、ファルージャのイスラム・メモ
通信員に、「市街戦の悲劇」というべきできごとを話した。侵攻してき
た米軍が、イラク人女性と子どもを戦車の上に乗せて、楯として人間
を使ったのである。
その指揮官は、この悲劇は16日に発生したと語った。彼はそのよ
うな光景をこれまで見たことがなかった。「歴史上でかつてない野蛮
な状況が生じている」と批判した。
「われわれは16日にサルサル通りに入ってきた戦車上に、助けを
求めて泣き叫ぶ子どもたちと女性の声を聞くのを耐えきれなかった。
ムジャヒディン戦士のなかには、苦痛に目を閉じ、その光景に涙を流
す者もいた」とレジスタンスの指揮官が話した。
・レジスタンス指揮官を捕らえたというアラウィの主張を否認
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※ URUKNEWS イラク情勢ニュースHP
http://www.geocities.jp/urknews/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/urknews/Iraqi_resistance.html
※ イラク戦争の真実
http://www.geocities.jp/uruknews/
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