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イランに「秘密の核開発施設」 反体制派が主張
イランの反体制派グループ「イラン抵抗国民会議(NCRI)」は17日、イランが国際原子力機関(IAEA)に未申告の秘密の核施設で核兵器開発を行い、パキスタンのカーン博士の「核の闇市場」を通じて高濃縮ウランや核弾頭の設計図も入手していたと主張した。ウィーンで記者会見を開いた。
NCRIによると、イランは約1年半前、テヘラン北東のラビサンにある核施設に「高度防衛技術開発センター」を設立。軍の指導の下、核技術者を集め、核兵器用のウラン濃縮技術開発を進めているという。
また94〜96年ごろ、「核の闇市場」を通じ、核弾頭の設計図を入手、01年には兵器級の高濃縮ウランも入手したという。この設計図はリビアが入手したのと同じもので、中国から出たものではないかという。情報源は明らかにしなかった。これらの情報はすでにIAEAに通報したという。
NCRIは02年、イランの秘密の核施設の存在を初めて明らかにした。過去の発表内容は施設の場所については正確だが、活動の評価には政治的な偏りも目立つ。
(11/17 22:05)
http://www.asahi.com/international/update/1117/015.html