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□米軍、ファッルージャでリンゴ臭の化学ガスを使用 [ML アラブの声]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/223
米軍、ファッルージャでリンゴ臭の化学ガスを使用
4日22:25のイスラム・メモが報じた。
米軍は3日ファッルージャの北西部ジョーラーン地区での戦闘で化学ガスを使用した。本紙報道員によると、このガスはリンゴの匂いがした。地区の住民や戦士たちに米軍が化学ガスを使用したことを隠す(毒ガス臭をマスキングする)目的があるようだ。
米軍はファッルージャ攻撃で3種類の化学ガスを使用した。第一は麻酔ガスで、ラマダーン月27日(11月9日)に使用され、抵抗戦士数十人が麻痺状態になった。その後占領軍は彼らを縛りあげ(戦車で)踏み潰すか、家屋に押し込め爆破した。第二種は、人体を黄色に変色させるガスだ。第三種は、人体を黒色化するガスだ。
なお、ファッルージャの抵抗戦士たちは通常、このようなガス攻撃があると分かると身を守る道具(防毒マスクの着用か)を使って対処している。
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=51189
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米軍は苦戦に陥ると有毒ガスを使用しているようだ。
ファッルージャの住民も黙ってはいない。AP通信は、住民のイスマイール・イブラヒームさんの声を伝えている。「ファッルージャの民は復讐の民だ。今、報復しなくとも来年には報復する。いや50年後にも必ず仇を果たす」
イラク人の復讐心に関しては、イラク人元外交官のサラーフ・アル・モフタール氏の解説を、「月刊現代」1月号(本日4日発売)に筆者が寄稿したので、関心ある方はご覧下さい。
アラブの声ML 齊藤力二朗
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