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(回答先: 高弘さんと対話をしよう。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2004 年 12 月 04 日 20:34:56)
>>>(例えば、今マスコミが"安部が次の総理候補"と書けば安部に支持が集まるでしょう
>>次回来そうですが安部と小泉でどれだけ方向性が変わるのやら・・・)
>
>そういうムードづくりが盛んですね。
>小泉が出てきた時のあの改革のイメージにかなり騙されましたね。
>「自民党をつぶしてでも改革を断行する。」とかよく言うよと思いますね。
>専門のアドバイザーがついているのでしょうね。
>イメージづくりね。
>世論同行をチェックしながら。
週刊金曜日:2004・11・26号p.32より
「小泉首相にワン・フレーズ・ポリティクスをアドバイスしたのは電通と聞いています」
広告業界関係者はさらりといって、こう続けた。
「小泉政権が誕生した2001年に、小泉さんと電通トップとの一席が設けられ、そこで電通トップが広告業界の話をしたというのです。
クライアント(顧客)は15秒のコマーシャルの中でいろいろなことをいいたがるが、『ワン・コマーシャルでワン・メッセージでないと伝わらない』といっている、という内容で、これを聞いて小泉さんは、多言を弄するのではなく、ワン・メッセージで端的にいう大切さを悟ったというわけです」
・・・
政治評論家の森田実は『月刊日本』(03年11月号)でこう指摘した。
「小泉氏は、実は2年前の春の自民党総裁選で、某広告会社にプロジェクトチームを作り、総裁選戦略を研究させた。彼らは米国型のメディア活用方法を取り入れた。広告会社から提案されたのが、例の『自民党を変えます』『日本を変えます』『構造改革なくして景気回復なし』という、すべて15秒以内のスローガンの羅列−−つまり、ワン・フレーズ・ポリティクスの手法だ。・・」