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(回答先: Re: 香田さんの旅券発見と報道 ## 911 の時も ## 投稿者 松 日時 2004 年 11 月 14 日 19:03:33)
イラク中部ファルージャで制圧作戦を続ける米海兵隊が、市内の武装勢力の隠れ家から、先月末に殺害された香田証生さんの旅券を発見したと報じたそうだ。
駐留米軍報道官は「確認できない」と述べた。在イラク日本大使館も「報道でしか承知していない。米軍から連絡はない」としている。香田さんの遺体はバグダッドで見つかったが、ファルージャで拘束されていた可能性が出てきた。
CNNバグダッド支局によると、報道は英テレビITNが13日撮影した代表取材の映像。この中で米海兵隊大佐が「今朝、ミスター・コウダと書かれた旅券を見た。首を切られた日本人旅行者だ」などと語った。詳しい発見日時や場所には触れなかった。とさ。
これで殺害犯人が確定した。偽装工作と証拠捏造をするものが犯人である。証拠隠滅も証拠捏造も、犯罪実行行為者のみがする好意であるかだだ。イラク駐留米軍もファルージャ総攻撃の最中に、こんな情報操作の証拠捏造まで地獄の修羅場でわざわざ、香田氏のパスポートを発見したなどと、司令部報道官に連絡などしてくる訳はないのである。報道によれば、ファルージャでは市の中心部まで米軍の部隊は引き込まれ、先頭近くのコンボイが地価トンネルかどこかで待ち伏せしていたレジスタンスに囲まれて壊滅に近い反撃を食らっているとという。戦車が数十台やられ負傷者は連日ドイツ国内の米軍病院は続々搬送されているという。まさに死闘である。
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1174.html
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1199.html
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/105.html
こんな中で、「制圧作戦を続ける米海兵隊が、市内の武装勢力の隠れ家から、先月末に殺害された香田証生さんの旅券を発見した」というのだ。あまりに馬鹿馬鹿しくて、こういう話で、香田氏の下手人に対して生まれた真犯人への疑惑を払拭出来ると考える連中の頭の程度が知られるというものだ。
「CNNバグダッド支局によると、報道は英テレビITNが13日撮影した代表取材の 映像。この中で米海兵隊大佐が「今朝、ミスター・コウダと書かれた旅券を見た。
首を切られた日本人旅行者だ」などと語った。
「駐留米軍報道官は「確認できない」と述べた。在イラク日本大使館も「報道でしか
承知していない。米軍から連絡はない」としている。
ということから、この情報操作に加担して協力して、香田氏の拉致殺害事件の情報操作をしているのは、ファルージャで戦っているということの米海兵隊大佐。正式には公式報道を否定する現地占領駐留米軍報道官。代表取材で撮影したという映像を捏造して提供した英テレビITN。事実関係を報道して捏造された虚報を流すCNNバグダッド支局。これを公式には「報道でしか承知していない。米軍から連絡はない」と否定しながらそうした報道の事実を広報宣伝した在イラク日本大使館も、この方法操作劇の演技者である。
さてこうした、情報操作から判ることは、下手人達は香田氏か米軍の占領地内で人質拉致され、その地域内で殺害・首切断された事実から、真犯人がイスラエル・米国側であったとの当然の推定から、何とか拘束されたのはザルカウイの手の者の支配する、ファルージャ内でなければ、辻褄が合わないということぐらい子供でも判るので困り果て、占領したファルージャ市内で、香田氏が拉致されたということの証拠の捏造の必要に迫られたのである。そこで、突入した米軍とイラク軍1万人の兵隊達の死闘の末に占領した所で香田氏のパスポートが見つかったと発表した訳である。米軍内や在イラク日本大使館の広報官や英テレビITNや米国テレビCNNがニセ情報の映像化や広報宣伝に協力したという訳なのだが、この頭の悪い連中は皆、この情報捏造と発表自体の中にある決定的な嘘と矛盾の暴露に気づいてはいないようだ。
つまりは、当時敢然に市の周囲を米軍に包囲されていて、ジャーナリストはおろか何人も外部からはファルージャ市内に出入りは不可能であった状況下で、何で米軍の占領下のバグダッド市内のバス停留所近くで香田氏を人質拉致した2名の「テロリスト」が、ファルージャ市内に人質と共にかパスポートだけ持って、ファルージャに潜入出来たのか。仮に連れていって殺害と首切断とその撮影がファルージャ市内でなされたとするなら、何故その後に遺体と撮影されたビデオが封鎖されていた筈の米軍包囲網を突破して再度バグダッド市内の病院近くの遺体発見現場まで運びだされたのか?第一、遺体にかぶさっていたという大きな米国旗の星条旗を包囲されていた物資流通の途絶えたファルージャ内でどうやって星条旗を調達出来て、イラク抵抗勢力のレジスタンスと共にファルージャ市内で闘っているというテロリストザルカウイのアルカイーダに拉致され殺害されたことになっているのだから、殺害現場はファルージャ市内であったとしたいのだろう。が、殺害した後に発見現場のバクダッド市内中心部まで、米軍の封鎖ラインを突破して重い遺体を運び出して、市内中心部までわざわざ危険を犯して放置したというのである。こうした馬鹿馬鹿しい論理の矛盾を無視して、捏造しようとしたのが「香田氏拉致殺害事件」なのである。
だから、これで真犯人は明らかになった。ユダヤ・イスラエルか米軍なのである。