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国務院の曽培炎副総理は2日、中国を訪問しているイラク暫定政府のガドバン石油相の一行と人民大会堂で会見した。
曽副総理は「中国政府は相互尊重・平等互恵の原則を基礎に、イラクと全方位的な友好協力関係を構築したい」とした上で次のように述べた。
イラクは中東の石油天然ガス資源大国であり、石油生産を早急に回復すれば、世界の石油価格の安定に積極的に作用する。中国の石油工業は数十年にわたる発展を経て、埋蔵石油の調査開発や原油採集率の向上、精錬施設の建設などで、豊富な経験を蓄積している。また資金、技術、人材、装備などの面でも優勢だ。中国政府は積極的な措置を取って、中国企業のイラク石油工業再建への参加を支持する。同時に、イラク側が中国側のイラクにおける合法的権益を保障して、両国のエネルギー協力に向けた良好な環境作りを行うよう希望する。両国のエネルギー協力の展望は大きい。イラクは、イラク石油工業の再建・発展活動への中国企業の全面的な参加を歓迎する。(編集KS)
「人民網日本語版」2004年12月3日
http://j.peopledaily.com.cn/2004/12/03/jp20041203_45702.html