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(回答先: 長壁さんこんにちわ 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 12 月 02 日 12:49:12)
木田さん、ご丁寧に、ありがとうございます。
お手数おかけしました。
限られた時間のなか、また、制限された投稿数で、つい、あせってしまうこのごろの私です。
何よりも、激変していく戦況と、一歩も進まない平和な理性的なこの日本の状況。いえ、現実は、地響きをたてて戦争地獄が始まっているのですが、カムフラージュされた平和幻想はかなり居心地がよいようで、もはや、これが限界かなと思えるこのごろです。
マスメディアの欺瞞を突っつくことに意識を集中してきたわたしですが、私の能力は限界にきつつあります。私の投稿数も、日に2本のようで、ゼロに近づいているのでしょうか。クエスチョンさんの今回のすばやい対応(管理板でわたしを追放へと)には感心します。
ともあれ、規制されたメディアのなかで、木田さんをはじめ多くの方が様々な視点からの情報を寄せられていることは貴重です。どうぞ、今後とも、その日が来るまで、奮闘を期待したいと思います。
この場をお借りして、
ワヤクチャさん、血盟団さん(名前これでよかったでしょうか)、こんな現実はやださん、レスありがとうございます。言わんとすることを、タイムリーに理解していただける方の存在のみが、わたしをささえています。
それにしても、きちがいがケダモノにかわったところで、殺される側の人はひとりたりとも、減らないのでしょうね。私は、ブッシュの、世界の狂気を狂気であるといってるだけですが。偉い人が言う分には問題がなく、軟な残酷な侮蔑は正当化されていくのが、戦争であるようです。ブッシュの民主主義となんら変わりようがありません。
今までさざ波でクリエイティブで二年近く、こんなことをくりかえしてきて、その間、どんどん、イスラムの人々が無残に殺されていき、何事も無かったように、日々、戦争が語られていく。ほんとうに、なんという狂った日常でしょうか。いったい、狂気と狂人ときちがいとどう違うのでしょうか。ひとえに、使う人の意識、偏見・差別感の違いでしょう。大切なことは、エイズもハンセン(らい)も、被差別も本来の病気・差別のなかみをこそ明らかにし、真実を知ることで、人の意識から是正していかねばならないものだとおもいます。
およそ、日本のメディア・知識人が、残酷なことを隠蔽し、都合の悪いことを都合よく語ることで逃げてきた結果が今の日本です。戦争もそうです。昔の侵略戦争や加害性をひたすら隠し、被害意識や自己保身が中心の論点からは進歩などありません。
被害者や障害者、マイノリティーは沈黙し、あるものは、支配層に向けるべく矛先を私にむけ、戦争加担していきます。なにもかも、狂いつつある中で、真実をつく発言は浮き上がり、糾弾されることは、いつの世も同じです。
私も生活者です。これ以上、命を切り刻むこともできませんので、少し、考えたいと思います。いえ、私一人が反戦をやっているわけではありませんし、阿修羅には、良質な参加者が多く見受けられるので、信頼しています。
どうか、今後とも、よろしくお願いいたします。