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(回答先: Re: これを「きちがいの蛮行」といわずして何というのでしょうね 投稿者 Silver 日時 2004 年 12 月 02 日 18:19:24)
長壁満子さんは、米国をはじめ、其の傀儡国家達の支配層と、彼らのやり方に対して、「きちがいの蛮行」と言う表現を採ってるだけで、
精神病患者個々人に、差別意識を持っての発言とは、私には彼女の文脈からは読み取れません。むしろSilverさん自身が「精神障害者」
と其の言葉自体に偏見を持っておられるように感じられます。
長壁満子さんの、判りやすい投稿を読んで伝わってくる事は、彼女はむしろ、安穏と日常をすごしている我々自身に対して、自分は健常者
と幻想を抱いて、現実に起こってる惨劇に、しかもその惨劇に資金面のみならず自衛隊をとうして日本国家が直接加担している事実が在る
にも拘わらず、観て見ない振りや、無関心を装う事が出来る大半の日本人自身に対して「精神障害者」であると、叫んで居られる様に私に
は思えてくるのです。
大量破壊兵器も無かった、テロとも繋がりが無かった、にも拘らず10万人以上が殺されて、しかも其の殆どが、武器を持たない民間人で
「あ〜勘違いでした。でも独裁者から開放してやったんだから謝らない。新たな民主主義国家の誕生だ」などと宣伝して、いまだに大量
破壊兵器を使用して、子供、女性、老人、だれかれ構わず無差別虐殺が続いています。
「侵略国アメリカよ帰ってくれ」と真っ当な事を言って抵抗する市民を「悪の武装テロリスト集団」と書き立てるマスコミ、はたして
そのマスコミは、メディアに出てきて知識人と呼ばれる人たちは、新たな民主主義国家の樹立を果たしたはずのアフガニスタンの現状を、
我々が幻想として描いている近代民主主義とは程遠い悲惨な現実を、正しく伝えているのでしょうか?
それらを直視すれば、狂気とも見なされかねない、長壁満子さんの叫びも私には理解できます。叫ぶ事も出来ない私自身に向けて「きちがい」
と呼ばれている様にも感じて、なさけなく心痛な気持ちにもなります。
Silverさん「障害者に対する差別的言辞」と、おっしゃいましたが、真の障害者とは、現代では現実を直視せず、この現実に”おかしいぞ?”
と疑問さえもたず、支配者層に奉仕し続けるところの奴隷としての我々自身なのではないでしょうか?