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(回答先: リッジ米国土安全長官が辞任表明 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 02 日 00:11:23)
詳しくは下記サイトなど参照のこと。
>1995年1月に州知事に就任したトム・リッジ氏は、30年以上死刑執行のなかったペンシルヴァニアで、死刑の再開を公約して当選。我が国の政治家と違い、この公約を「立派に」守り、就任半年もたたない同年6月1日に、ムミアへの死刑執行命令書に署名しました。
[以下は引用者のコメント]
フィラデルフィアで警官を射殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けて収監中の黒人ジャーナリスト「ムミア=アブジャマール」について、その冤罪の根拠として次のようなことが挙げられている。
1.警官を射殺した弾丸は44口径(約11mm)のはずだが、ムミアが護身用に持っていた銃の口径は38口径(約9mm)だった。
→では、警官を射殺した銃はどこへ行ってしまったのか?
2.しかも、この程度の矛盾は、科学的な鑑定をすれば容易に指摘できたはずなのに、十分な鑑定を行った形跡がない(!)。
→一体、米国の警察の科学的犯罪捜査システムはどうなってしまったのか?
3.ムミア本人も撃たれ、瀕死の重傷を負って病院に担ぎ込まれたことは医師の証言やカルテでも明白でとても口を開ける状況ではなかったのに、彼は運ばれた病院で治療を待つ間に「あのくそったれ(mother fucker)は俺がやったんだ。くたばればいい」などと言ったとの同僚警官による証言があるという奇妙な矛盾(そのような証言は、この警官以外からは得られていない)。しかもこの話が出てきたのは、事件発生後2ヶ月も経ってからだった。
→もし本当にムミアがそのような言葉を口走ったなら、なぜ事件直後の調書に記載されず、「2ヶ月」も経ってから初めてそのような話が出てきたのか?
4.公判における検察側証人の目撃証言が相互に矛盾する。しかもムミアが銃を持っていたという決定的証言をした女性は、数多くの売春逮捕歴があり、警察の殺人課に呼び出された後にこの証言をしたことが判明している(逮捕を見送ることと引き換えに、ムミアに不利な証言をするとの取引が行われた可能性大)。