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スペインと米国、イスラム・テロリズムを捜査するための合同チームを作る(IBLNEWS
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12月1日付のスペイン語電網ニュースIBLNEWSは、イスラム・テロを捜査するための米西合同チームが作られたことを報道しています。
ブッシュやアスナールやサパテロなどが表向きに展開させているチンドン屋的米西関係とは別に、その裏側では「対イスラム戦争」を推し進める動きが密かに、そして着々と作られています。
ここでスペイン側の主役を務めているのは大法院(日本の最高裁に当たるが、事件の捜査の指令とその方針の決定を行うための、法的業務の総元締め)検事局で、ここの判事であるバルタサル・ガルソンとフアン・デル・オルモが、2001年以降、9.11や3.11を「イスラム・テロ」として大々的に演出しています。スペイン社会の実質的な舵取りをしているのは表に立つ政治家ではなく彼ら法務官僚たちです。伝統的にここではオプス・デイの影響力が強いのですが、欧米の「奥の院」につながる通路が、どうやらこの辺りに口を開けているようです。
この記事は短いもので、全訳します。
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『スペインと米国、イスラム・テロリズムを捜査するための合同チームを作る』
・スペインと米国は、イスラム・テロリズムの分野の捜査を行う合同チームを作る。これはデータを交換し相互協力を強化するために運営されるものである。
2004年12月1日 :
この会議は検事総局本部で行われた。その場には大法院の検事局長エドゥアルド・フンガイリニョ、最高裁次官ヘスス・サントスと、その他2名の書記局員もまた出席した。
スペイン国検事総長カンディド・コンデ・プンピド、米国法務省代表、国際業務と対テロ業務の専門家、FBIメンバーがこの計画に従事し合意に達するために会議を開いた。
この場で彼らは、両国の国民の利益に対して破壊活動を行う可能性のあるテロリストに関する情報を交換するための手続きを確立させた。
同時にその合意にはこれらの犯罪者たちによる財源の研究に関するものも含まれた。秘密の資金を隠すために動員されるフォームについても同様である。
さらに双方は、テロ組織のメンバーの動向と彼らが維持している国際的なコネクションに迫る分析を行った。
http://iblnews.com/txt/noticia.php?id=120355