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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2004/11/12 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000689;jsessionid=tfge3hw1h1
イラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2004年 11月14日 日曜日 14November2004
※イラク・レジスタンス・レポート 11月12日
・レジスタンスが統合し、総司令官を任命
・米軍を市内に引き込んでからレジスタンスが攻撃
・レジスタンスがモスルを掌握している
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☆★2004年11月12日 金曜日
IraqiResistanceReportfor
eventsofFriday,12November2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1104/iraqiresistancereport_121104.htm
★ファルージャ Fallujah
・ファルージャとアミリヤ間で待ち伏せ、米兵10人死亡
・不安ながら比較的静かに落ち着いている
Uneasyandrelativequietsettlesin.
現地時間午後11時40分に届いた速報で、イスラム・メモのファ
ルージャ通信員は、市の端にある数カ所で戦闘はまだ続いている
が、市内での戦闘はほとんど静まったと報告した。
市の南部では日没以後、戦闘は静まり、市内で包囲されていた米
軍が退却した。
一方、レジスタンスはファルージャ北方の米軍集結地にロケット攻
撃を仕掛けた。レジスタンスはまた鉄道近くの墓地に位置していた
米軍を砲撃した。彼らは市北方の農作地に野営する米軍にグラッド
とタリク・ロケットを発射した。
ジャウラン地区の北では数カ所で銃撃戦がまだ続いているが、米
軍は事実上、前進することができなかった。アメリカ軍はジャギフィ
地区で一掃された部隊と同じ運命をたどるまいと、部隊を市内から
東方へ脱出させることを期待して、レジスタンス勢力を混乱させるこ
とによって、ハドラ地区で包囲されている米軍縦隊から気をそらせよ
うとしていたと思われる。
・ファルージャのレジスタンスが統合し、総司令官を任命
Resistanceinal-Fallujahunites,appointsGeneralCommanderofoperations
ファルージャのイラク人レジスタンスは11日、メンバーの一人を市
のジハード(聖戦)部隊総司令官に任命した。市内では8以上のレ
ジスタンスの組織が作戦に参加している。それぞれのグループは、
市街戦の経験豊富な者のなかの一人にリーダーシップをとらせ、そ
のもとにバグダッド陥落以来で初めて互いに統合することになった。
さらに、ファルージャのイラク人レジスタンスは、レジスタンスの組
織化をはかるために、公認のスポークスマンを任命した。この新し
い統合は11日にあげた大きな戦果を達成するために、ファルージ
ャのレジスタンスを励ました。統一したことによって、市内のレジスタ
ンスは彼らの行動と攻撃を調整し、計画を立て、正しい軍事戦術を
考案するうえで大きな前進をした。
その結果、米軍は今も消耗戦を強いられている。三日連続して市
内に引き入れられた米軍は、レジスタンスが敵に重大な損害を与え
ることを許した。
・レジスタンスが米軍ヘリ・ブラックホークを撃墜
・米軍主力が市から退却したあと、数部隊が市内で包囲された
USforcesencircledinsideal-Fallujah
aftermostAmericanshavepulledoutofthecity.
イスラム・メモのファルージャ通信員は12日夕、次のように伝えて
きた。12日、ファルージャ市内のレジスタンスは米侵略兵を市の数
カ所に進攻するのを許し、彼らを包囲したうえで、占領軍ではなく自
分たちに都合のよい頃合いを見計らって攻撃した。米軍にレジスタ
ンスは逃げたと思わせることによって、レジスタンス戦士は米軍機と
重装備の兵器が救援できない場所で米兵に攻撃し戦闘を挑んだ。
・・・
レジスタンスは米軍に数カ所で待ち伏せ攻撃を開始し、幾つかの
部隊を他から切り離すことができた。それでレジスタンスは米軍の
兵士と資材に損害を与えることが可能になった。レジスタンスは工
業地区から米侵略者を全体的に排除した。ナザル地区とシュハダ
地域でも米軍を一掃した。
・・・
通信員は、アメリカ軍が大挙してファルージャ市内に進軍したこと
について、またアメリカ軍が市の90%を制圧したというニュース報
道について、それはウソだと報告した米軍が市内深くに進攻したの
は、レジスタンス勢が敵をおびき入れるために退却した結果であっ
た。その効果は、深刻な損失が米軍に与えられたことに現れてい
る。
★モスル Mosul
・レジスタンスがモスルを制している
ResistancemaintainscontrolofMosul.
AP通信および他の西側メディアは、12日、イラク人レジスタンス
がイラク第三の大都市モスルを掌握していることを認めた。かいら
いの警察は通りから排除され、米軍は夜明け頃、市の両側を結ぶ
戦略的な要衝である5ヶ所の橋から追い払われた。
伝えられるところでは、米軍は支配を取り戻そうとモスルに急行中
だという。アルジャジーラは米軍機が12日夕に空襲をおこなったと
報道したが、彼らはレジスタンスがモスルを掌握したことを米軍は否
定していると報道した。
アメリカによってバグダッドに設けられた傀儡(かいらい)政府は、
モスルの傀儡警察が一発も撃つことなく(=なんの抵抗もせずに)ポ
ストを明け渡したと報道されたあと、モスルの警察長官を解任した。
・・・
レジスタンス政治局のスタッフであるサイフ・アッディン・アル・バグ
ダディは衛星TVアルジャジーラとの電話インタビューで、国内の米
軍に対する戦いを呼びかけた。「ムジャヒディンの何十、何百の兄
弟に呼びかける・・・(ファルージャを取り囲む)米軍に圧力をかけよ
う」という彼の言葉をAP通信は報道した。
彼は次のように断言した−−「われわれは武装した聖戦(ジハー
ド)の道を選んだのであり、イラクを占領から自由にするのは投票に
よってではないだろうと明確に主張する。アラウィ政府は・・・イラク
国民ではなく、ホワイトハウスの右翼原理主義者を代表している」。
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※このほかバグダッドをはじめラマディ、ラティフィヤ、フワイジャ、バ
クーバなどの各地で、米軍への多数の攻撃が報告されています。
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※ URUKNEWS イラク情勢ニュースHP
http://www.geocities.jp/urknews/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/urknews/Iraqi_resistance.html
※ イラク戦争の真実
http://www.geocities.jp/uruknews/
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