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(回答先: Re: ちょっと、その見方は甘いかもしれません。 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 11 月 29 日 23:56:18)
木田貴常さんの考えに賛成です。
小泉や安倍、自民党、民主党の多くの議員は、絶対口に出さないだろうけれど、殉職者の出現を舌なめずりをして待ち構えているのだと思います。
マスコミに登場するコメンテーターは、犠牲者が出れば(数の多寡によるとコメント付きですが)小泉政権は吹っ飛ぶと喧伝していますが、果たしてそうか。
ここでひいては日本男児、武士道の国の名がすたるとか何とか、軍艦マーチをかき鳴らして、集団的自衛権を行使できる国(アメリカの指令で自衛隊を地の果ての戦乱の地へ唯々諾々と送り込むことに何のためらいもない国)への変貌を訴えかけるでしょう。
何のことはない、アメリカと日本の支配層の利権を確保するためです。
小生は、現在の日本の国民の多くが、殉職者が出て、それでも冷静な判断を下せるかどうか、はなはだ疑問です。
しかも、もっとも冷静な判断をしなければならないリーダーが、狂気と猜疑心の固まりの小泉や安倍といった連中ですから。
マスコミは少々の犠牲者なら、部数増大、視聴率向上のビッグチャンスと小躍りするでしょう。
とするなら、犠牲者が出ないうちに自衛隊を引き上げさせなければならない。
ブッシュが再選され、当分選挙がないこの時期に実現させるのは、なかなかの難問です。
当面できるのは、国民一人一人のレベルで、この危険性を訴え続けることでしょう。
また、何らかの形でメディアに関わっている人は、可能なあらゆる機会に、この危険性を訴え続けるべきでしょう。