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(回答先: 中国向けODAは将来廃止に 町村外相、参院本会議で 【Sankei.Web】 投稿者 JFK 日時 2004 年 11 月 26 日 15:02:33)
→ 「中国国民は自分の知識や力だけで、国を発展させて行くことができる」(李肇星外相)
はいはい。
これまで中国国民に日本の対支ODA情報を公開せずに、さんざん、日本を
利用しておきながら、開き直ったあげくのセリフがこれですか。
なら、最初からもらうなよ。ったく。
■中国外相、ODA卒業論に「中国は自立発展できる」
<http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041127AT3K2700T27112004.html>
【ビエンチャン27日共同】中国の李肇星外相は27日、町村信孝外相が対中政
府開発援助(ODA)を将来廃止する意向を示したことについて「中国国民は
自分の知識や力だけで、国を発展させて行くことができる」と述べ、日本のO
DAがなくなっても構わないとの認識を示した。
訪問先のビエンチャンで、記者団の質問に答えた。
町村外相は26日の参院本会議で「近い将来、中国がODAの卒業生になるこ
とが適当だ」と語っていた。 (18:03)
■● ● 殿 下 の 御 館 ● ●
<http://www2.diary.ne.jp/user/154269/>
■2004/11/27 (土) 感謝のひとことぐらいあってもよかろうが。
支那の李肇星の発言に納得がいかんと、けんた映像情報大臣から怒りのメール
が来る。李肇星外相の発言というのがこれ。町村信孝外相が対支ODA廃止の意
向を示したことについて『中国国民は自分の知識や力だけで国を発展させて行
くことができる』と(→http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041127AT3K2700T27112004.html)。
カネはいらんのだとさ。だがその前に『ありがとう』のひとことぐらいあって
もよかろう。
『日中両国は歴史的にも文化的にも関わりの深い隣国であり、72年の国交正
常化以来、両国関係は着実に発展してきた』とODA白書はいう(→http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/kuni/02_databook/eaj/top_eaj.html)。そして、対支ODAの政策目的は、『安定的な日中関係を
下支えする強固な基盤を構成する』ことであると。平たく言えば、支那の経
済政策支持と安全保障への投資ということである。
だが、現実はわたしがここで再論するまでもない。支那の対日暴挙を見れば、
友好関係が『着実に発展してきた』など幻想である。政策目的からすれば、
対支 ODAは完全に失敗しているのだ。79年度〜99年度までに円借款が総額
約2兆6,883億円、アンタイド・ローン等融資が3兆4,282億円。これだけの
カネをつぎ込んだ結果は、支那が政界最大の『反日国家』として我が国の安
全を冒す存在になったという事実である。支那=友好国と、外務省も媚支那
マスコミもODA負担者たる国民を騙してきたのだ。しかも、近時対支援助へ
の厳しい批判を受けてなお、外務省は『21世紀に向けた対中経済協力のあり
方に関する懇談会提言』で、今後も『対中援助は重要な意義を有している』
とODAを継続すると言っていたのだ。
だが、支那はもうカネはいらんというのである。そもそも、支那のODAは支
那からの要請に応えたものである。しかも20年以上も途切れることもなく続
けてきた。天安門事件で世界の風当たりが強まる中でも、日本だけはODAを
継続してきたのだ。そう。おのれが要請してきたくせに不要となれば感謝の
一言もないような国に、そして我が国の資源を強奪し、領土を虎視眈々と狙
い、主権を侵害するような反日国家に、外務省は国民の税金をつぎ込んでき
たのだ。われらの怒りは、支那だけでなく外務省や媚支那マスコミにも向け
られるべきだ。