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(回答先: ウクライナの混乱[非公式情報] ←CIAから支援を受けていたポーランドのワレサ、久々に登場! 投稿者 傍らで観る者 日時 2004 年 11 月 27 日 13:27:19)
ウクライナ情勢に、どの程度の陰謀が入っているかについては、今のところははっきりとは判らないが、この混乱は、選挙と民主主義が米国よりは機能していることを表しているだろう。
米国の先の大統領選挙では、「不正」の疑惑が盛んに言われたにもかかわらず、国民は立ち上がりはしなかった。米国の選挙のありかたと二大政党制(大して変わりが無い)が、国民への支配力として働いているのだろう。
しかし、今回のこのウクライナの情勢は、陰謀の有無を通り越したところで、今後の米国の政治に跳ね返って行くものと思う。
日本やチャイナそして、北朝鮮の政治にも跳ね返ってくるだろう。
ルーマニアでのチャウシェスク体制の崩壊を思い出させる。
このような政治体制崩壊劇が続き、それに世界的な経済崩壊が連動すると、世界体制は一挙に「地すべり」を起こして、崩壊するであろう。
その可能性は大きいと見ているが、
しかし、この「崩壊」を防ぐ為の「ガス抜き」として、イラク戦争も利用されている一面はあるだろう。「奥の院」の支配の維持のためにも、戦争が必要とされているのだろう。
しかし、これ等の画策は「危険な綱渡りである」。
これ等をやらねばならないのが「実情」であろう。
画策が本当の地すべりを引き起こすことになるであろう。
急坂でブレーキを踏みすぎて、それが擦り切れてしまう事に例える事が出来る。
米国民も世界の変化から学ぶ時が来るであろう。そして、日本国民も。
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