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ファルージャ攻撃:「イラク軍の戦闘」イメージ付けに躍起
毎日新聞11月9日
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20041110k0000m030059000c.html
【ダマスカス小倉孝保】ファルージャの武装勢力掃討作戦で、イラク暫定政府は「イラク軍による戦闘」を国民にイメージ付けようと躍起になっている。「米軍主導の戦闘」が強調されれば、国内のイスラム教徒から激しい批判が上がる可能性があるためだ。
米軍と政府軍が最初の地上作戦でファルージャの病院を占拠した際、イラクのテレビなどは、イラク兵士が拘束した地元住民に目隠しをする様子や病院に最初に飛び込むイラク兵の姿を放送。政府軍が前線で戦っているという点を強調した。また、アラウィ暫定首相自身が8日、ファルージャの前線基地を訪問しイラク軍兵士に「ファルージャの住民を我々の手でテロリストから解放しなければならない」と語り、兵士を鼓舞した。
実態は米軍1万〜1万5000人に比べ、政府軍は2000人程度。兵器も米軍に比べて極めて小さなもので、攻撃主体が米軍であるのは明白。しかし、イスラム教スンニ派を中心とした宗教組織はこの戦闘を「米軍対イラク住民」と位置付けており、今後この点が強調されれば、米軍のイラク攻撃を止められない暫定政府に国民の不満が高まることになる。
イラクの一般住民の多くが過激派によるテロに不満を持っているのは確実で、アラウィ首相は「イラク政府軍対テロリスト」の構図を作り出すことで、国民の支持をつなぎとめる狙いがある。しかし、女性や子供の被害が拡大した場合など、対テロ攻撃との主張が揺らぐことも考えられる。
一方、周辺諸国からは市民の被害拡大を懸念する声が相次いだ。エジプトのアブルゲイト外相は8日、カイロでジバリ・イラク暫定外相と会談した後「国際社会は市民に被害を出す攻撃を受け入れない。犠牲を出さないためにあらゆる方策をとらねばならない」と語った。また、ヨルダン政府報道官は「あらゆる組織が市民の犠牲を回避するよう努力することを希望する」と語った。アラブ連盟のムーサ事務局長も「イラクの安定、主権回復のためには、暴力よりも対話が勝る」と表明。イランのアセフィ報道官も8日、解決のために政治的努力が行われることが必要と強調した。
また、イラクのイスラム教スンニ派の有力政党「イラク・イスラム党」は8日、米軍と政府軍のファルージャ軍事攻撃に抗議し、暫定政府から一時離脱すると発表した。同党からはハッサニ産業相が入閣、同相は活動を一時停止するとみられる。ファルージャ攻撃に対する閣内からの抗議は初めて。ファルージャには同党支持者が多い。
毎日新聞 2004年11月9日 19時21分
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豚(アラウィ)の厚化粧、所詮豚は豚、イスラムでは不浄の生き物らしい。
食えないやつなんだね。
ところで日本の豚アラウィよ、ファルージャ制圧作戦を馬鹿丸出しで狂喜するお前の姿勢は世界中に報道されてることだろう。
こういうときは慎重に発言するもんだ。
お前は一国を代表する総理大臣としての資質に欠ける。
ようく読め!
そして即刻退陣せよ。
(上記記事抜粋)
一方、周辺諸国からは市民の被害拡大を懸念する声が相次いだ。エジプトのアブルゲイト外相は8日、カイロでジバリ・イラク暫定外相と会談した後「国際社会は市民に被害を出す攻撃を受け入れない。犠牲を出さないためにあらゆる方策をとらねばならない」と語った。また、ヨルダン政府報道官は「あらゆる組織が市民の犠牲を回避するよう努力することを希望する」と語った。アラブ連盟のムーサ事務局長も「イラクの安定、主権回復のためには、暴力よりも対話が勝る」と表明。イランのアセフィ報道官も8日、解決のために政治的努力が行われることが必要と強調した。