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前々から、9月11日の逆並びとなる日であるところの11月9日について、何かが起こされるのではないかと注意をしていたのであるが、ファルージャへの本格攻撃が始められる日となった。
これは勿論、破壊と虐殺を目的としている。ナチス・ドイツ軍が敗戦直前にポーランドに対する報復目的で行った「ワルシャワ蜂起への大弾圧」に似たものだ。この時はソ連軍が川の対岸まで来ていたが、ソ連軍はドイツ軍のなすがままに任せたのである。有名な事件である。
侵略枢軸は「逆9・11事件」つまり、9・11への「報復と再来」の意味を込めて、この日を選んだものと推測する。
厳密に見れば、時間のずれは有るだろう。しかし、「タワーの炎上」も「戦闘」も長い時間に亘っているのであるから、それを考慮すれば「日にち」(逆ではあるが)は重なるのである。
「日にち」の重なりは、香田さんの殺害にも当てはまる。
橋田さんと小川さんの事件の27日、又は奥さんと井ノ上さんの事件の29日に殺害を行ったものと考えられる。
では何故、彼等は9・11または11・9の日を使ったかといえば、それは日本的にいえば「縁起をかついだ」からであろう。
9・11において、この日を決めたのは、ビンラディン側であろうが(侵略枢軸の誘導かもしれないが)、
11・9は、勿論侵略枢軸側である。
数字としての9・11と11・9について、突っ込んで考えてみると、次のようになる。
すなわち、両者は並びが逆であるという事であるから、「和」が同じなのである。
9+11=20
11+9=20 となることは勿論であるが、
数字を一つずつに分けて足すと、
9+1+1=11
1+1+9=11 となる。
この「和」の「11」が実は意味深い数字なのである。
11は10と1に分けることが出来る。
10は意味としては「完成」を表すのであり、
1は意味としては「はじまり・元」を表している。
「完成」と「はじまり」とで「世界」「宇宙全体」を表していると言えます。
ちなみに、0は「はじまり・元」ではありません。「無し」からは始まらないからです。
このように、「和」が大きな意味を持つところの
911の数字の並びと、119の数字の並びを使っているのです。
恐らく、ビンラディン側も侵略枢軸側も、目的の達成を願って、この日を選んだのではないでしょうか。
「完成」(10)と「はじまり」(1)との意味を並列させると「目的を立てて、達成する」という意味にもなりますね。
その願いを込めて、「縁起をかついだ」のではないでしょうか。
しかし、数字も文字の一つであり、その意味には「元々の意味」があるのであり、人々がその意味を自分に都合よく解釈しても、それはその人の主観の上だけの事です。
文字本来の意味が、本当は表れて、貫かれるのです。
その意味で考えると、ビンラディン側も侵略枢軸側も「数字の意味に動かされ、導かれて動いている」と見る事が出来るのです。
10(十)と1(一)の意味を表すために、彼等が「死闘」を行い始めて、それが今や真っ最中であるとは、我々も苦しい事ではあるが、意味の深い事と考えられます。
「世界は安定を得るために、不安定要因を整理、清算してゆく」のではないでしょうか。
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