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ファルージャへの総攻撃が心配されていますが、「非常事態宣言」が出されたことから考えても、激しい抵抗に侵略枢軸側は手を焼いて、「大規模な見せしめ攻撃」を行って、抵抗意欲を少しでも弱らせようと考えているでありましょう。
先の大戦末期の、ドイツ軍による「ワルシャワ蜂起の弾圧」の様なものを狙っているのかもしれません。
この弾圧では、ワルシャワは徹底的に破壊されました。
あちらこちらで「テロ」を起こして、その弾圧を行う口実、理由に使っているのではないでしょうか。
侵略枢軸側は、イラク攻撃の今後の方針として、自らも「テロ事件」を多く起こして、抵抗勢力の抵抗も煽りたて、「イラクの不安定とテロ事件の多さ」を世界中に印象付けて、これに世界の国々の目を引き付けて、諸国の介入を引き出そうとし、米国自らは少しずつ手を引いてゆこうと考えているのではないでしょうか。
そうしなければ、ブッシュ政権は保ち得ないでしょう。しかし、それは上手くいかないでしょう。従うのは、日本と僅かな国だけでしょう。
最近の無差別的な人質の拉致と虐殺は一定の目的の線に沿って行われているように見えます。「テロと戦闘の組み合わせ」で双方が戦っています。
今後も、これは激しくなるでしょう。
侵略枢軸側の策略に世界の国々は騙されないようにして欲しいものです。
「イラクの人々自身による政治的決定を求め、
駐留外国軍の全面的撤退を求めて」ゆくべきです。
それ以外の妥協は行ってはならないでしょう。
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