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(回答先: 猛毒ミサイルや自爆兵配備 武装勢力側も開戦準備(共同通信) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 11 月 08 日 00:04:21)
更新 2004年11月7日 日 10:51
【ワシントン5日=本紙駐在・森暢平】イラク中部ファルージャに対する大規模な制圧作戦が間近に迫っているが、米軍ヘリ沖国大墜落事故(8月)の直後、沖縄から展開した第31海兵遠征部隊(31MEU)が作戦の主力として戦闘に参加する。在沖米軍が「即戦力」として最前線に立つ実態は、日米安保条約の極東条項をめぐる議論にも影響する可能性がある。
地上部隊である第三海兵連隊第一大隊などで編成される31MEUはクウェートなどで演習にあたっていたが、10月中旬、ファルージャ近郊に移動。10月30日には、武装勢力が仕掛けた自動車爆弾で8人が戦死している。
ファルージャでの作戦は、来年1月に予定されるイラク国民議会選挙の実現に向け、暫定政府の統制が及ばない地域を制圧するのが目的。さらに、香田証生さんが誘拐・殺害された事件にかかわっているアブムサブ・ザルカウィ容疑者らを拘束する狙いもある。
作戦には、沖国大事故の後、県の反対を押し切って普天間飛行場を飛び立ったCH53ヘリも参加する。
沖縄からイラクに派遣された海兵隊は4月から5月のファルージャでの軍事攻勢でも主力となり、10人を超える犠牲者が出ている。沖縄で訓練を受けた部隊が実践に投入される運用が恒常化する傾向が強まっている。