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イラク:
米軍1万人がファルージャ包囲 大規模掃討作戦
【カイロ支局】イラク中部ファルージャでは6日までに、1万人以上の駐留米軍の地上部隊が集結し、反米武装勢力の大規模掃討作戦に向けた地上部隊投入の態勢を整えた模様で、緊迫の度合いが強まっている。米軍機は6日午前、同市北東部を20回以上爆撃した。周辺には海兵隊と米軍戦車部隊が配置されている。
米CNNテレビなどによると、市内に残っていた住民は掃討作戦の開始を恐れ、市外に避難する動きが広まっている。既に8割近い住民が市外に逃れ、中心市街などでは多くの店が閉店しているという。
米軍の推計では、ファルージャには強硬派の反米武装勢力約1200人が立てこもり、このうち半数が外国人勢力。また、周辺都市に散らばる約2000人の武装勢力が強硬派を支援しているとみられる。
イラク暫定政府のアラウィ首相は訪問先のベルギーで報道陣に対し、ファルージャの平和的解決の可能性について「窓は閉じられている」と語り、交渉の余地がないことを示唆した。さらに首相は「我々は(武装勢力に)正気になってもらいたい。我々はファルージャに法の支配をもたらす」と述べた。
ファルージャには反米テロ組織の「イラクの聖戦アルカイダ組織」を率いるザルカウイ容疑者らが潜伏しているとみられている。このため、米国とイラク暫定政府は来年1月の議会選挙までに、ファルージャの反米武装勢力の一掃を目指している。
毎日新聞 2004年11月6日 23時22分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041107k0000m030096000c.html
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米武装勢力による大虐殺が「法の支配」だって???