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渡邉です。まさか、サマワの自治的なリーダー格でもある警察幹部からこのようなコメントが来るとは。
サマワ:ロケット弾着弾は自衛隊に責任 地元紙に警察幹部
【カイロ小倉孝保】イラク南部サマワに駐留する陸上自衛隊宿営地内に先月、ロ
ケット弾が着弾した問題で、地元週刊紙「アルサマワ」はこのほど、ムサンナ県警の
カリーム・ヘルベット本部長の話として「ロケット弾攻撃の責任は、約束を果たさな
かった自衛隊にある」と報じた。
この新聞は先月31日に発行されており、同本部長の発言は同22日(日本時間2
3日)に初めてロケット弾が宿営地内に着弾した事件を念頭に置いたものだ。砲弾は
31日夜(同1日未明)にも宿営地内に落ち、鉄製コンテナを貫通している。
本部長はロケット弾の着弾について、「攻撃を受けた責任は自衛隊にある。自衛隊
は人道支援、復興のためにやってきたが、それに失敗した。ロケット弾は市民の怒り
の表現だ。サマワの人に復興事業の契約を約束しておきながら、サマワ以外の業者に
仕事を発注するなどして約束を実現しなかった」と語った。
毎日新聞のサマワの助手によると、同市民の多くは自衛隊の活動に感謝している
が、期待したほど生活が向上しないことや、利益を受ける人とそうでない人の格差が
生まれたことで、自衛隊を批判する空気も出ているという。
毎日新聞 2004年11月3日 0時37分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20041103k0000m030166000c.htm
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