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(回答先: 天木直人・メディア裏読み(11月1日)香田さんの惨殺は始まりに過ぎない/小泉首相の命運はアラブ民衆の手で絶たれる 投稿者 天木ファン 日時 2004 年 11 月 01 日 21:18:27)
ビンラディン論は、大いに参考になり、私には納得できるものです。ビンラディン謀略工作者論にはないところの説得力がありました。ビンラディンは特殊な人間であり、日常的な思考や直線的な推理をもってしては、彼の情念と行動は理解できないと思います。私は日本人ですから武力闘争には協力できませんが、ビンラディンの立場も、侵略帝国主義の立場も、想像力をもって理解できるつもりでおります。彼らは総て精算される運命にありますが、ビンラディンは、自分の運命を知っていると思います。
小泉首相は、よろめいてふらついてゆくでしょう。彼には政治的力量がないし、わずかに残っていただろう有能な人たちは協力いたしません。そのうちに、皆が見切りをつけることになるでしょう。今は、まだその時期ではありませんが。
米国が将来アラブの介入から撤退する時、イスラエルという国が問われる時が来ます。その存在意義が問われて、どう変わるべきかを問われる時が来ることになります。そのときに、ユダヤの人たちが裏切られ、とまどうことがないように彼ら自身が今からでも注意を始めておくべきでしょう。彼らユダヤ人は裏切られる時が来るかもしれない。過去の帝国主義専制君主・王が、最後の時には民衆を置き去りにして、財産だけは持ち出して、外国へ逃げたように、ユダヤ人の隠れた王は、今でもイスラエルには居ないが、最後には、どこかに潜み込もうとし、まぎれ込んで、姿をくらまそうとするのではないか。その時、イスラエルがどうなっても、彼らはもう知らぬ顔でいることだろう。
ユダヤ人の庶民だけが苦しい思いをすることはないのだ。王(グループだろう)の責任は問われるべきなのだ。