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はなゆー氏のblogのお蔭で発見した記事。
イスラム文化の中で、異教徒としての行事を行う危険性については考えればすぐ解ったはず。
相手の文化を受け入れるより、相手が自分たちの文化に馴染んでいるとアピールする事で同和を印象付ける。前の大戦でうまく行かなかった物が今更成功するはず無し。
「日本が失業問題を解決してくれる」という有り難い誤解も解けた今、そのツケを払うのは現地にいる隊員。
「正当防衛射撃」の日も近いのか。
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http://www.weeklypost.com/jp/041112jp/index/index1.html
イラクで再び「日本人人質事件」
警告を無視した旅行者を待ち受けていた「イスラムの掟」
(3) 「自衛隊は反イスラム集団」 国際機関関係者が続ける。
「記念碑爆破の後、サマワでは自衛隊への根も葉もない噂が広がったという。例えば、自衛隊宿営地は、実は後に米軍が駐留するための基地建設をカムフラージュしたものだという話などです。その中で、9月に行なったある行事が問題だといわれ始めた」
それは、9月15日に自衛隊が地元の子供たちを招いて開いた交流会で、現在、駐留しているのが青森の第9師団であることから、地元の『ねぶた祭り』が紹介された。松村五郎群長みずから踊り手である「ハネト」に扮装して実演し、イラクの子供たちも一緒に踊るなど大好評だった。
それがなぜ反日運動の引き金になるのか。
「最近になって、“自衛隊がサマワで日本の宗教儀式を行ない、そこにイラク人の子供たちを参加させた”といわれ始めたというのです。イラクは今、最も宗教意識が高まるラマダン(断食月)で、“反イスラム”という話には敏感になっている。明らかに事実がねじ曲げられているが、サマワ市内、さらには周辺地域からイラク全土へと、“自衛隊は反イスラム集団”との評価が広がって、反日機運が高まってしまったらしい」(同前)
それがロケット弾事件や人質事件の背景になったとすれば、日々、復興事業をしながら地元との交流までこなす自衛隊の努力は報われない。
元航空自衛隊三佐で聖学院大学講師の潮匡人氏は、現在の自衛隊派遣のあり方に疑問を呈する。
「10月はじめに来日したムサンナ州のハッサン知事は、表向きは自衛隊に感謝すると発言していたが、実際には復興事業にかなり文句をいったようだ。もっと雇用を増やすような事業をやれ、などと要求したというが、それは今の派遣規模、体制ではできるはずがない。政府は現地にすべて押し付けているが、サマワの人たちを満足させられないなら派遣の基本計画を見直すべきだし、それができないなら撤退する選択肢もある」
そうしたイラクでの反日の動きは、記者すら現地にほとんどいなくなった今、日本国内に全く伝わってこない。まして、1年近く海外で生活していた香田さんは、日本人がイラクに足を踏み入れることがどれほど危険か、まるでわかっていなかっただろう。
★サマワで「ねぶた」、派遣の陸自第9師団が交流計画(読売新聞) すいか http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/1122.html