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2004年 11月 1日 月曜日 17:32 JST
[北京 1日 ロイター] 米大統領選を前日に控え、中国外交政策に発言力を持つ元副首相の銭其セン氏が、先制攻撃を中心とした「ブッシュ・ドクトリン」を酷評した。
英字紙チャイナ・デーリーで、銭其セン氏は、米外交政策について論評し、米国は21世紀が「米国の世紀」なることを夢見ていると批判した。
さらに、同氏は、「イラク戦争は、努力してやっと得た世界的な対テロ同盟を破壊した」と述べている。
同氏は、「(イラク戦争により)米国はベトナム戦争の時よりも国際社会で一層人気を失った。21世紀は米国の世紀ではない」としている。
その上で、同氏は、米国がその夢をみていないということではなく、実現する能力がないに過ぎないと切って捨てた。
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