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■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2004年11月 2日号(平日毎日発行)
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※本日配信の『日刊ゲンダイ Dailymail(有料版)』より一部の記事を抜粋して配信
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◆◇ Today's Head Line
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最悪の結末に打つ手なしの小泉政権
香田さん救出に全力を挙げると力んでいたが、
そんなことは初めから全く不可能という見方
突きつけられたこれだけの難問への対応策
■ 《香田証生さん惨殺》また「外交機密費」生かせず
■ 新球団参入あす「楽天」に決まるが勝ったのは堀江社長ライブドア
■ 《新札登場》経済効果「1兆円」は本当か
■ NHK労組(8500人)もついに辞任要求
焦点になってきた海老沢会長の引き際
■ 日産ゴーン 過去最高決算の陰に潜む不安
■ ヨーカ堂、イオン、ダイエー 過熱する新札ビジネスの皮算用
■ お歳暮にも「お取り寄せ」ブーム?
■ 〈カネボウ〉再生機構から43歳新社長
■ 〈ANA〉旅行需要回復で営業利益4倍に
■ 【話題の焦点】
・ 下水道が使えないのに避難所から出る便は1日42トン!
あまりに気の毒な新潟・被災地のトイレ事情
──[ 連 載 記 事 ]──
▼ 【矢野絢也の永田町一刀両断】
勢いづく反小泉勢力 新潟地震で難しくなった郵政民営化案 ──
▼ 【この会社の人と事件(井上 学)】
〈日野自動車〉中国合弁計画に思わぬ落とし穴 ──
▼ 【新富八郎の株ズバリ一発】
〈ナガイレーベン〉シニア関連の好業績銘柄 ──
▼ 【うわさの真偽】
・ マネックス・ビーンズ底割れ ──
・ 東洋ゴム工業は10倍増益 ──
▼ 【すぐ始めるセカンドライフ準備】
定年起業 ──
▼ 【サラリーマンワイド】
グラッグラグラッ… その時一番役立った携帯は何だったか?
新潟県中越地震で分かったこれだけのこと ──
▼ 【恐怖の自腹覆面取材!! 友里征耶の行っていい店わるい店】
リストランテとは思えない「アモーレ」 ──
_/_/_/ 日刊ゲンダイ Dailymail Sports _/_/_/
V奪回の最大のネック清原に手をこまねく巨人
力衰えたベテラン働かない高給取りをバッサリの中日
堀内巨人 オフも落合中日に完敗
⇒ どこか怪しくないか 巨人クビになった須藤前コーチの堀内批判
⇒ 松井秀と対戦しなかったのが幸いしたクビアンの阪神テスト入団
⇒ 拒否できないプロテクトを断固ハネつける裏に“密約”ありはホントか
⇒ 42歳でわざわざ日米野球にやってくるクレメンス(アストロズ)の狙いは何か
カネもうけか日本球界への売り込みか
⇒ 「西武が日本一」なんてプロ野球ファンはダ〜レも思っちゃいない
⇒ 横浜・佐伯、種田 メジャー移籍をブチ上げられないFA選手の末路
⇒ 緊急直撃インタビュー
・ 日大野球部 鈴木博識監督
⇒ 連載《ビッグスギ最新回転打法 進化したクラブを打ちこなす》
・ 両腕を伸ばしたままスイングなどできない
⇒ 連載《あの人は今こうしている》
・ TBS「モーニングEye」のリポーターだった 剛たつひとさん
⇒ 糖尿病の運動療法“新作戦”
筋肉にある“糖の運び屋”グルット4(GLUT4)を増やして血糖値を下げる
⇒ 安室奈美恵の9年連続紅白出場はあの着服プロデューサーのおかげか!?
⇒ ドロ沼の長期戦の可能性も出てきた 紳助傷害事件の行方
⇒ 【障害】先輩の柴田のようにはうまくいきそうにない小野寺アナの事情
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≫ 遺体誤認が香田さん殺害早めた?
≫ 拳銃発射
西新宿“超高層”センタービル 17階に男立てこもる(身柄確保)
≫ 現金給与は0.3%マイナス
≫ 埼玉の2社員不審死 元社長と妻を聴取
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ 最悪の結末に打つ手なしの小泉政権
■ 香田さん救出に全力を挙げると力んでいたが、
■ そんなことは初めから全く不可能という見方
■ 突きつけられたこれだけの難問への対応策
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しかし今回はなぜ前回の時より対応に熱を入れているのか、
自衛隊の駐留期限12月14日が近づいていて焦っているのか、
ブッシュが再選されるか否かが11月3日で決まるからか
恐らく無能無策・無責任な小泉自公政権では無理と見られているが、
国内の災害も絡んでいよいよ激震必至
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残念な結果になったが?
――残念だ。
政府は国民の命を救えなかったが?
――残念だ。
犯人グループと接触できていたのか?
――分からない。
犯人グループは特定できていたのか?
――特定できていない。
コレ、何かというと、香田さん殺害後の小泉首相インタビューだ。
「残念」「分からない」を連発。「救出に全力」とか言いながら、要するにナーンに
もしていないし、できなかったということだ。
政府は、前日にまったく別人の遺体を香田さんと間違えるなど、赤っ恥の連続だっ
た。
「後頭部の特徴が香田さんと似ていたなんて言ってますが、それだけで信じ込むのは
あまりにもオソマツ。こちら側から、こういう特徴はあるか、と打ち返して確認する
のが当たり前なのに、それすらしていなかったことになる。
しかも、間違えた遺体は死後1週間もたっていた。外務省は決定的な情報を見落と
しているんです。結局、情報は米軍頼みの一方通行。情報分析能力もなし。イラクの
ような戦地ではインテリジェンスが生死を分けることもあるのに、これじゃあ、どう
しようもありません」(軍事ジャーナリスト・神浦元彰氏)
町村外相は「最初の米軍の情報が不正確だったようだ」と米軍のせいにし、小泉は
「外務省はもっと確認をしっかりしろ」と怒り心頭だったらしいが、責任のなすり合
いにもあきれてしまう。
人質斬首という最悪事態を招いた小泉政権の今後はどうなるのか。小泉首相もさす
がに憔悴し切った表情を浮かべていたが、いくつもの難題を抱え込み、追い詰められ
ていくのは必至ではないか。
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戦闘激化のイラクに、自衛隊をもう1年行かせるのか
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まず最初の難問は、サマワの自衛隊の駐留延長問題だ。政府は12月14日の期限
後も1年間延長の方針を固めていて、だから「人質殺害後の世論」にビクついている。
「救出に全力」とか力んでいたのも、「やるだけのことをやったがダメだった」とい
うムードづくりだろう。世論という“寝た子”を起こさず、駐留延長とのもくろみだ
が、そう簡単にいくか。
野党はすでに「延長阻止」で足並みをそろえている。衆院予算委の集中審議を要求
していて、2日の本会議でも政府報告や首相出席を求めている。「イラクの治安はど
うなっているのか」「まぎれもない戦闘地域ではないか」と突っ込まれるのは必至だ。
「例えば、30日に在イラク米軍から『香田さんに似た遺体をバラドで発見』という
電話連絡を受けたバグダッドの日本大使館は、危なくて確認に行けず、結局、14時
間も安否情報が錯綜した。バグダッドのハイファ通りに遺棄されていた香田さんの遺
体を確認したのも、日本人の大使館員ではなく、警備担当の外国人です」(外務省事
情通)
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■ 《香田証生さん惨殺》また「外交機密費」生かせず
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◆ なぜバグダッド入りを食い止められなかったのか ◆
無謀にも内戦中のイラクに入国した福岡県出身の旅行者・香田証生さん(24)が、
アルカイダ組織の人質となり、無惨な殺され方をした。
ヨルダンの首都アンマンのホテルで、従業員や日本人の記録映画監督の制止を振り
切ってまで、バグダッド入りした香田さんの行動は、どう考えても無鉄砲。最後の所
持金は20ドル。ホテルに泊めてもらえず、アンマンに引き返そうとしたがバスがな
く、そこで声をかけてきた犯行グループにノコノコ付いて行ってしまい、これが運の
ツキとなった。
「ずっとニュージーランドに滞在し、イスラエル経由で中東入りした香田さんは、イ
ラクの治安悪化や外国人人質事件の多発など、ニュースをよく知らなかったのではな
いか」――中東に詳しい関係者はこう口をそろえる。こうした若者のイラク入りを阻
止するには、“水際作戦”しかない。
それは日本の外務省も考えていることで、アンマンのホテルでは、日本人旅行者向
けに警告の張り紙を出したり、情報収集に努めているという。イラク入りする日本人
はアンマンにある5つのホテルを経由することが多く、そこに網を張っているという
わけだ。だが、ホテルとの連携はうまくいっていない。
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