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傀儡とはいえ、一国の首相。和平交渉の最中にも延々と爆撃するアメリカは、自分が作った傀儡ですらコケにしている証拠だ。アメリカにとっては、ある意味共産主義対反共主義のイデオロギー戦争も、ユダヤ・キリスト教(その他)対イスラム教の宗教戦争も軍需産業の飯食うためのネタでしかない面がある。コンゴ→ベトナム→ニカラグア→イラク。ひっきりなしである。これでもしイラク・アフガンの治安がもし改善されるようなことになれば、どうせまたコンゴかスーダンあたりで内戦に介入するだろう。アメリカは軍需産業のある限り、戦争を永久に止めるつもりはないと見ている。
このような和平交渉を行なう暫定政府の頭越しに空爆を続ける屈辱を受けるのであれば、アラウィはじめイラク暫定政府の閣僚も連名で辞表を提出すべきだろう。小なりといえどもイラクは独立国であると。