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(回答先: おぞましい精神構造だと思います。本当は原爆を落としたいのだと思います。 投稿者 新世紀人 日時 2004 年 11 月 12 日 12:19:58)
何ものかによって、先制攻撃で、ヤラレルと思います。
何も、この蛮行ぶりは、昨日、今日のことではありません。
ファルージャは死の街と化し、イラクのいたるところはレジスタンスの芽が育っています。「ゴミ掃除」のあとには、地中深く、レジスタンスの根っ子が伸びています。
いつまでも、人間を愚弄することに甘んじていては、ツケがまわってくるでしょう。
私はほんとうに、今、両国があるのは、イスラムの慈悲だと思っています。核のボタンを押さないのは、ギリギリの選択に過ぎません。これほど長いこと、忍従に耐えてきたレジスタンス。イスラム世界。
もし、自分がその世界の住人だったならと、考えれば、ことのいきさつは、容易に理解できると思います。
例えば、ビンラーディン、彼ひとりを例にとって見ても、米国とビンラディン家とのつながり、ビンラディンの反抗、反米へのレジスタンス、ソ連侵攻時のころまでのCIAとのつながりなど、これからだけでも、核もどきの入手など容易です。4月のソンミの虐殺かといわれたファルージャの大虐殺、またしても、これを上回る虐殺。
パレスチナのこれまでの受難でも、同じですが、となりのパキスタンは核を持参しているとか、その他、様々な経緯を考えてみても、レジスタンスは、グローバルに網の目のように広がっています。
もはや、ブッシュとシャロンが、いかに恐怖を見せつけて、空威張りをしてみても、やればやるほど、その狂人振りを世界にさらけ出し、萎縮するのは、世界のゆで蛙国家だけです。イスラムのレジスタンスは、命を掛けているだけに、こうしたケダモノ国家のプロパガンダにはひるみません。
直接的なつながりのある日本国家の命運を握っていると思えるだけに、狂気からさめて欲しいと思うだけです。米国民と日本国民が、まず、覚醒しなければ、我々の未来はないのではないでしょうか。