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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2004/11/11 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000688;jsessionid=qxp7jl70c1
イラク情勢ニュース （転送・紹介歓迎）
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２００４年 １１月１３日 土曜日 13November2004
［飛耳長目録］
☆イラク・レジスタンス・レポート １１月１１日
「モスクを利用して攻撃」というのは米軍のウソ
最後に残った医療施設も破壊された
救援に向かった医者と看護婦にも多数の死傷者
☆ファルージャでの負傷兵が数十人単位でドイツに到着
ＴＢＯ．ｃｏｍ ＡＰニュース １１月１１日 部分訳
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☆★２００４年１１月１１日 木曜日
IraqiResistanceReportfor
eventsofThursday,11November2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1104/iraqiresistancereport_11-11-04.htm
★ファルージャ Ｆａｌｌｕｊａｈ
・ファルージャのレジスタンス戦士はみずからの信念と市を守るため
に死ぬことを誓った。アメリカ軍は市内で最後に残っていた医療施設
を爆破した。
Al-FallujahResistancepledgedtodiefortheirfaithandcity.
Americansblowupthelastmedicalfacilityinthedefiantcity.
１２日午前２時４５分に掲載された速報で、アブ・サド・アッ・サラミ
は、レジスタンス戦士が彼らの武器を引き渡したという一部のニュー
ス報道を否定した。
アブ・サドはアルジャジーラＴＶに、ファルージャの防衛者は信念と
市を守るために死ぬことを互いに誓っている、と、電話で告げた。ま
た彼は、レジスタンス戦士が米侵略兵への攻撃場所としてモスクを
利用しているというアメリカ軍の主張を否定した。彼は、イスラム教徒
にとって重要なモスクを爆破する口実として、占領軍がこれらのウソ
をデッチアゲていると指摘した。
アブ・サドは、米軍がファルージャで汚い戦争をおこなっており、レ
ジスタンス戦士が立てこもっていると弁明して市内に一つだけ残って
いた医療施設を攻撃したと話した。
・レジスタンスは米軍戦車３０両を破壊し、２両を捕獲
Resistancedestroys30UStanksandcapturestwointact.
１２日午前２時に届いた速報で、イスラム・メモのファルージャ通信
員は、ファルージャ戦士諮問委員会の広報担当者アブ・サドが、米
軍を攻撃し大きな損害を与えたのはファルージャ・レジスタンスの若
者だった、と発表したことを伝えた。
アルジャジーラＴＶへの電話で、アブ・サドはレジスタンスが３０台の
米軍車両を炎上させ、２人を捕獲したと発表した。そこでは２両の戦
車が取り囲まれ、乗組員は戦車を見捨てた。レジスタンスの若者は
自分がその戦車を捕獲したと語った。
アブ・サドは、市内の地上戦に関しては、米軍が最初に進攻してき
た地域をレジスタンスが取り返したと語った。レジスタンスは米軍をジ
ャウラン地区のほとんどから追い出し、彼らを同地区の端に追いや
った。ジャギフィ地区では、米軍を追い払ったあと、レジスタンスは同
地区の中心にあるタウフィク・モスクで礼拝をおこなうことができた。
・レジスタンスは米軍ヘリ６機を市内と周辺部で撃墜
・ファルージャ救援に向かう医師と看護婦が米軍の攻撃で殉教
DoctorsandnursesmartyredbyAmericanfireontheirway
tohelpthepeopleofal-Fallujah.
１２日午前０時２５分に届いた速報で、イスラム・メモのファルージャ
通信は次のように報告した。
ファルージャの兄弟姉妹を助けてほしいというファルージャ総合病
院の運営スタッフからの呼びかけに応じて、５０人の医者と看護婦が
サクラウィヤ近くに集まり待機した。１１日午後、米侵略軍はファルー
ジャに残忍な死と破壊をもたらし、病院を占拠して、近づく者を誰で
あれ撃つために、その屋上に狙撃兵を配置した。
イスラム・メモのファルージャ通信員は、医者と看護婦が市の近郊
に到着し、米軍に制止されるのを避けて、ひそかにファルージャに潜
入するため、彼らがそこで車を降りたことを確認した。
志願者がユーフラテス川の支流へと歩き、それを渡ってファルー
ジャに入ろうとしたとき、米軍狙撃兵が彼らに発砲した。医者と看護
婦１７人が、川を渡っているところで射殺された。川幅は１５０～１７０
メートルあった。生き残った者はなおも川を渡って市内に入ったが、
彼らの多くは程度の差こそあれ米軍の銃撃によって負傷していた。
・レジスタンスが米軍の大規模な兵站拠点を爆破
ResistanceblowsuplargeUSsupplydepotinal-Jawlanneighborhood.
現地時間午後１１時４０分に届いた速報で、イスラム・メモのファル
ージャ通信員は、１１日夕、イラク・レジスタンス勢力がジャウラン地
区の中心部にある製氷工場を爆破したと伝えてきた。そこには米侵
略軍が車両を駐車し装備を蓄えていた。工場は５０００平方メートル
の敷地を持ち、装備を運搬するハンビーで占拠されていた。工場の
回りはとても多くの戦車と戦闘車両がとり囲んでいた。
通信員は、イラク・レジスタンスは米侵略軍がこの工場を兵站拠点
と司令部に使うだろうことを予測し、米軍の攻撃の前に地雷を敷設し
ていた、と報告した。１１日夜、レジスタンス勢力はワナを仕掛けたこ
の工場を迫撃砲で攻撃し、二次的な爆発による大規模な爆発を誘
った。この速報を書いている時も、工場はまだ燃え続けている。爆発
は５キロ離れたところでも目撃できるほどの大規模なものだった。
・１１日夜、レジスタンス勢は北部から米軍に強力な攻撃
・Ｂ５２戦略爆撃機がファルージャ空爆に参加
・南から進攻を試みる米軍にレジスタンスが砲撃
・東部および西部でも戦闘が続行中
・アスカリ、ジャギフィ、ムハンディシンの各地区で激しい戦闘
・２１５人の重傷者がファルージャからドイツに移送、ＡＰが認める
Americanpressadmits215seriouslywoundedtroopsevacuated
fromal-FallujahtoGermany
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☆★ファルージャでの負傷兵が数十人単位でドイツに到着
FallujahWoundedArrivingbytheDozens
atU.S.MilitaryHospitalinGermany
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http://ap.tbo.com/ap/breaking/MGBHSS2TE1E.html
イラクからの負傷者の絶えざる移送が、欧州にある中心的な米軍
病院に到着し始めた。その多くはファルージャでの戦闘によるもので
ある。
１１日（木曜日）には、約９０人の負傷兵を乗せた飛行機２機が到
着することになっている。彼らはイラクでは治療ができないとランドス
トフル医療センターの広報官マリー・シャウが話した。
「とても忙しい」と彼女は言った。「ファルージャで戦闘が始まってか
ら、運び込まれる患者が増えた」。
月曜日に３８人、火曜日には２３人以上、水曜日には６４人が移送
されてきたと彼女は説明した。
・・・ （以下、略）
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（地名のカタカナ表記には、不正確なものがあるかもしれません）
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※ イラク情勢ニュースHP
http://www.geocities.jp/urknews/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/urknews/Iraqi_resistance.html
※ イラク戦争の真実
http://www.geocities.jp/uruknews/
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。