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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2004/11/10 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000687;jsessionid=qxp7jl70c1
イラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2004年 11月13日 土曜日 13November2004
※ イスラム・メモの通信量が多いため、今回も、ファルージャに
関するものに絞りました。それでも一部割愛、ご容赦を。
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 11月10日 水曜日
IraqiResistanceReportfor
eventsofWednesday,10November2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1104/iraqiresistancereport_10-11-04.htm
★ファルージャ Fallujah
・レジスタンスが米軍の背後を攻撃、10日夜〜11日未明
ResistancepoundsUSrearlinesnorthofal-Fallujah
Wednesday-Thursdaynight.
現地時間11日午前2時40分に掲載された速報では、イスラム・メ
モのファルージャ通信員は、レジスタンス戦士がファルージャを攻撃
している米軍部隊を背後から攻撃し続けているという。
そのレポートを書いている時も、米軍の背後へのレジスタンスのロ
ケット砲攻撃は、3時間ばかり続いていた。その間に55発以上の各
種ロケット弾(迫撃砲は除く)が米軍の集結地に降り注いだ。
米軍は、レジスタンス勢力をカルマ地区とサクラウィヤ地区に釘づ
けにして、ファルージャの兄弟を支援するための米軍攻撃を回避しよ
うと試みた。しかしレジスタンスが反撃し、米軍は退却を迫られ、ファ
ルージャを包囲する米軍への弾幕が張られた。
深夜、米軍はファルージャ市内と北側の後方の2方面から挟み撃
ちにされていることに気づいた。
・レジスタンスは10日深夜、ファルージャを掌握していることを宣言
Resistancereassertscontroloveral-Fallujah
afterdarkWednesday-Thursdaynight.
現地時間11日未明、午前1時7分、ファルージャのイスラム・メモ
通信員は、イラク・レジスタンスの組織が米侵略部隊と衝突し、彼ら
をファルージャから退却させたとと伝えた。
通信員は、レジスタンスによる市内からの攻撃と市外の北側から
米軍の背後を襲った攻撃があり、米軍は何カ所かの屋根にわずか
の狙撃兵を残したまま市内から引き揚げたと伝えてきた。
しかしジャウラン地区、ジャギフィ地区、ムアリミン地区での北では
激しい戦闘が続いている。一方、市の南部では、10日朝の大規模
作戦ののあと工業地区で激しい戦闘が続いており、ハンビー2台が
レジスタンスに捕獲され(米兵)数人を捕虜にした。
ジュムフリヤ地区とドバト地区では戦闘が完全に止んだ。通信員
は、現在、世界に放送されているファルージャの米軍の映像は前日
に撮影されたものだが、アメリカ軍が主導権を握っているというウソ
の印象を与えるために放映されていると伝えてきた。
しかし、ファルージャの通信員は、レジスタンス勢が夜に優勢となる
が、昼間のあいだは有利な陣地を確保しづらいと記した。市内の全
体的な戦況は、夜明けとともに攻撃を始める米侵略軍の習性がある
かぎり、複雑で困難なものがある。
他方、イスラム・メモ通信員は、10日午後1時頃、アパッチ米軍ヘ
リがジャウラン地区で撃墜されたと伝えた。
市の外では、米軍の背後の補給路が脅かされていることを確認し
たあと、米軍はカルマ地区でレジスタンスとの戦闘に転じた。
★レジスタンスは市内の戦闘に引き込むために戦術的に後退
IraqiResistancemakestacticalwithdrawal,
pullingbattleinsideal-Fallujah
・・・レジスタンスはファルージャ市内への二つの主要道路を開いた
と書いてきた。一つは、幅17〜20メートルの<4月7日通り>で、市
北部の鉄道からムアリミン地区と4月7日地区を通って、シュハダ地
区で終わる。
もう一つ開いた主要道路はサルサル通りで、米軍が終結している
鉄道からジャギフィ地区を通って、ムアリミン地区方面とムハンデシ
ン地区方面に分岐する。サルサル通りは15〜18メートルの広さが
ある。・・・
通信員は次のように報告してきた−−米占領軍は、このレポートを
書いている時刻、この二つの通りのみに集中している。激しく血なま
ぐさい戦闘が米軍とイラク・レジスタンスのあいだで進行している。し
かしレジスタンス戦士にとって、戦況は前日(9日)よりもはるかに良
い。レジスタンス勢力は前日の米軍の攻勢に耐えることができたあ
と、隊伍を固めている。レジスタンスは市内の70%を掌握し続けて
いる、と。
レジスタンスの部隊は、前日の夜と同じように、米占領軍の背後を
襲う作戦を始めるために、夜になるのを待っている。
シュハダ地区では現在、激しい戦闘が進行中だと通院員は付け加
えた。
米軍の狙撃兵は二つの主要道路に沿って配置されているだけだ。
・・・
通信員はまた、多数のレジスタンス戦士が米軍の攻撃によって死
傷したという幾つかのニュース報道は正しくないと指摘した。
・・・
8日に市の南部で捕虜にした米兵36人(女性兵士を含む)に続い
て、8人を新たに捕虜にした。
9日のファルージャの戦闘では、19人のレジスタンス戦士が殉教
し、43人のアメリカ兵が殺された。
・・・
アルジャジーラはレジスタンス戦士によってファルージャで捕虜にさ
れた20人の傀儡(かいらい)軍兵士のビデオを放映した。・・・マスク
をつけたレジスタンス戦士が声明を読み上げたが、アルジャジーラは
音声部分を流さなかった。・・・8日にはレジスタンスがファルージャの
南部で米兵36人を捕虜にし、そのビデオ映像をアルジャジーラとア
ルアラビヤに提供したが、両テレビ局とも米軍の報復を恐れて放映
することを拒否した。
・・・
・イラク・レジスタンスは10日、イラクの幾つかの主要都市で米侵略
軍を追放し、それらの都市を掌握した。
IraqiResistanceforcesonWednesdayexpelledUSaggressorforces
andimposedtheircontrolonseveralmajorcitiesinthecountry.
(地名のカタカナ表記には、不正確なものがあるかもしれません)
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※ イラク情勢ニュースHP
http://www.geocities.jp/urknews/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/urknews/Iraqi_resistance.html
※ イラク戦争の真実
http://www.geocities.jp/uruknews/
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