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嘘つきアスナール、イスラエルでほざく!「自由世界はイスラムテロと戦うために強いリーダーを必要としている」だと!
10月31日付のエル・ムンド紙(電子版)によりますと、スペイン前首相ホセ・マリア・アスナールは、本日、セファラディの遺産に関するサムエル・トレダノ賞の授賞式に出席するためイスラエルを訪れ、その場で次のように発言しました。ブッシュへの選挙応援の一つでしょうが。
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『自由社会はいま、テロと対決する力と能力を持つリーダーを必要としている。そのリーダーとは、テロリズムの真の本質を理解し、国民に民主主義と自由にとって致命的なテロルの本性を見せることができなければならない。』
『これらのグループ【ETA等の非イスラムグループを指す:訳注】とイスラムテロの間にある違いは、これらのグループがその国の政府に取って代わろうとはしていないことだ。彼らの望みは我々の社会を破壊することである。』
【3.11に関して】『スペインの多くの人々は、イラクのサダム・フセインを倒すための軍事侵攻を手伝ったことで起こった、と感じた。彼らにとっては、このわが国での史上最悪のテロ攻撃が我々の同盟国のイラク政策によって起こった災厄だった。』
『しかしこれは誤りであるとともに単純すぎる。それは後で分かったようにマドリッドでの3月11日の攻撃は2001年10月にその準備が始まっていたものだからだ。つまり、ニューヨークとワシントンへの攻撃のちょうど1ヵ月後なのである。』
『9.11の後のオサマ・ビン・ラディンによる最初の発言は、ニューヨークやイラクのことから始まったのではなかった。それはアル・アンダルース【中世イベリア半島を支配したイスラム帝国:訳注】を失った嘆きから始まったのだ。』
http://www.elmundo.es/elmundo/2004/10/31/espana/1099255957.html
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この野郎、よくも抜けぬけとここまで口から出任せが言えるものだ! スペイン国内ではこいつとその一党は「3.11は、社労党が黒幕でETAが実行犯だった」と大声でほざいているのだ。それを「マドリッドでの3月11日の攻撃は2001年10月にその準備が始まっていた」などと、イスラエル受けの良いように話を作り替えて誤魔化している。要するに相手の顔色を窺いながらいうことを変える、典型的な二枚舌なのだ。
それにしても「そのリーダーとは、テロリズムの真の本質を理解し、国民に民主主義と自由にとって致命的なテロルの本性を見せることができなければならない。」とはよく言ったものだ。まさに今、アメリカが『ザルカウイ』たら何たらを使って『テロリズムの真の本質』『テロルの本性』を世界に見せてくれているではないか! その中で一人の純朴な日本人青年まで出汁に使いやがって!
ビン・ラディンの話をするのはいいのだがねえ、自分自身が、イベリア半島キリスト教徒真正テロリストの子孫、歴史を捏造してはばからない現在のキリスト教徒真正テロリスト【イスラム教徒といっしょにセファラディ・ユダヤも追い出した!】であることを堂々とひけらかしている自覚があるのかなあ、このオッサンには。こりゃ、現在のキリスト教徒真正テロリストのリーダーであるブッシュと気が合うはずだ。
(参考)
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/370.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 9 月 23 日 10:30:21
アスナールによる世界史捏造:アルカイダの起源は8世紀だと!