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イラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2004年 11月12日 金曜日 12 November 2004
注目すべき記事
☆全イラクの医者にファルージャ支援要請
ファルージャ総合病院のイスマイル医師
☆レジスタンス勢がバグダッドに夜間外出禁止令
イラク・レジスタンスの各部隊が共同声明発表
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 11月9日 火曜日
Iraqi Resistance Report for events of Tuesday, 9 November 2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1104/iraqiresistancereport_091104.htm
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★ファルージャ Fallujah
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・レジスタンスが米軍補給路にカウンター攻撃
Resistance counter attacks strike US supply lines
現地時間10日午前2時25分の速報で、イスラム・メモのファルー
ジャ通信員は、米軍がファルージャ北部に進撃したあと、市の外に待
機していたレジスタンス勢力が激しい弾幕で米軍に襲いかかり、退路
を断たれることを恐れた米軍を北側に退却させた。
レジスタンスによる突然の攻撃は米軍の補給路を混乱におとしい
れ、米軍は鉄道の北に退却したと目撃者が報告した。
レジスタンスの可動式ロケット弾反射装置による激しい攻撃によっ
て、米軍機甲部隊が後退したのに、米軍の狙撃手は高い屋根に取り
残された。
目撃証言は、16個の激しく燃える火の玉を含む25個の火の玉を
見たと報告した。ブラッドリー戦闘車両もしくはエイブラムス戦車がロ
ケット弾を浴びて燃えたもので、小さい火の玉はハンビーもすくは小
型の戦闘車両が燃えているものだった。
・9日から10日にかけた夜、ファルージャ中心部で激戦
Fighting in central al-Fallujah intensifies after midnight Tuesday-Wednesday
10日午前0時55分、イスラム・メモのファルージャ通信員は、米軍
の爆撃が続いており、また、特に市の中心部にあるシュトラ地区とド
バト地区では、侵略軍とレジスタンスのあいだの地上戦が激しくなっ
ていると伝えてきた。
・米軍のファルージャ空襲はバグダッド空爆より激しい
Massive American bombing of al-Fallujah “more intense
than the bombing of Baghdad.”
9日午後8時55分の速報で、ファルージャのイスラム・メモ通信員
は、米侵略軍はファルージャに20万発以上の砲・爆撃をおこない、
それは衰えることなく続いていると伝えてきた。この数字には、対人
爆弾(訳註:クラスター爆弾か?)も含まれている。
目撃者の証言は、この砲・爆撃の激しさは、2003年春に米軍が占
領前にバグダッドにおこなった空襲よりも激しい伝えてきた。
イスラム・メモの通信員は、ファルージャ住民のモラルと戦い続ける
決意は保たれているものの、市内の人道的な状況は悲劇的なレベ
ルにあると書いてきた。負傷者は医学的な治療も医にかかることも
見込めないまま、放置されている。これは米軍がハダル病院とザイド
移動病院を爆撃したことで、特に深刻になっている。
・米侵略軍がファルージャ北部に突入
US aggressors break into northern part of al-Fallujah.
9日午後4時、米侵略軍はファルージャしないに北側から突入して
きた、とイスラム・メモ通信員が伝えてきた。
米軍はファルージャ住民からなるレジスタンス戦士への攻撃に、あ
らゆる種類の兵器を用いた。レジスタンスは米侵略者への激しい戦
闘を続けている。米軍はこれまで2003年春のサダム国際空港での
戦闘以外ではイラクで使ったことのない兵器を使用している。