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(回答先: イスラエル、アラファト議長の死に敵意と軽蔑を示す [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 11 月 12 日 13:49:38)
2004.11.11
Web posted at: 19:43 JST
- CNN
(CNN) パレスチナ解放機構(PLO)は11日、執行委員会を開き、アラファトPLO議長=パレスチナ自治政府議長=の死去を受け、新議長に前首相でもあるアッバスPLO事務局長を選出した。自治政府筋が述べた。
執行委員18人による匿名投票の結果としている。予想された人事ともなっている。
PLOとPLO主流派組織ファタハは10日、それぞれ執行委員会と中央委員会をラマラで開き、議長が死亡した場合の自治政府暫定議長に、パレスチナ評議会(議会)のラウヒ・ファトゥーフ氏を選ぶことでも合意している。
暫定議長の就任式は11日午後、緊急招集された評議会で行われ、ファトゥーフ氏が宣誓した。氏はこの中で、アラファト氏の指導力を称賛し、その路線を踏襲することを表明、「憲法を尊重し、パレスチナ人民の利益を完全に守ることを神に誓う」と宣言した。
自治政府の憲法に当たる基本法では、自治政府議長が死去した場合、評議会議長が代行を務める。その後の60日以内に実施する選挙で新議長を選出する決まりとなっている。ただ、ファトゥーハ氏の指導力不足を指摘し、基本法を変更する要求もあったが、PLOとファタハ指導部が押し切り、従来の決まりを順守することになったという。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200411110015.html