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米兵死者18人、負傷178人=ファルージャ
時事通信11月12日
http://www.jiji.com/
【カイロ11日時事】イラク駐留米軍は11日、中部ファルージャで8日に始まった武装勢力との戦闘で、これまでに米兵18人とイラク軍兵士5人が死亡したことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。負傷者は米兵が178人、イラク兵は34人に上っているという。
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重傷とは応急手当ができれば一命を取り留めること可能。
意図的に抵抗勢力や民間人の重傷者を手当てをさせずにいれば出血多量で命はなくなる。
米軍は相手の死者数を増やすために病院を封鎖したわけだ。
(米兵死者18+イラク兵5):(米兵負傷者178+イラク兵負傷者34)=(抵抗勢力死者+民間人死者):(抵抗勢力負傷者+民間人負傷者)
と言う対比式式が成り立つだろう。
つまり攻撃側の死者総数は攻撃側の負傷者総数に対して10.9パーセント。
抵抗勢力側死者(民間人も含めている)は読売記事
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1046.html
では600名。負傷者はどのくらいなのか、夥しいのだろうが発表なし。
おそらく想定できることは、死者数の比率が負傷者の数に対して異常に高いということだ。
ファルージャ市民(イラク人)については、米軍にとって彼らは虫けらだから、その虫けらを抵抗勢力も含めていかに多数殺害したかが唯一誇るべきことであり、日本の皇軍と変わらない。
中国へ行っていかに多数の中国人を殺したか、勝ち戦(いくさ)を前提に進めているときは、戦果を誇ることだけが問題なのだ。負けたら一気に形勢逆転で、証拠を隠蔽して「そんなことなかった」って涼しい顔だ。
したがって皇軍と同じ道をたどる米帝は「負ける」。
人の心を支配できないから。
武力による支配なんてかならずほころびる。