現在地 HOME > 掲示板 > 戦争61 > 916.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
初の女性国防長官が誕生か、米紙が新政権の主要閣僚予想
2004.10.22
Web posted at: 21:46 JST
http://cnn.co.jp/usa/CNN200410220022.html
- CNN
(CNN) 米紙ワシントン・ポスト(電子版)紙は22日、今年11月2日の米大統領選で、共和党現職のブッシュ大統領、民主党のケリー上院議員がそれぞれ当選した場合に予想される主要閣僚候補の顔触れを報じた。ホワイトハウス、両党関係者などの情報を根拠にしたもの。
これによると、ブッシュ大統領が再選すれば、国家安全保障問題担当のライス大統領補佐官が国防長官に就任する可能性がある。実現すれば、女性の国防長官は米国史上初めて。ただ、イラク情勢への対応もあり、ラムズフェルド現長官が一定期間、続投することも有り得るとしている。
ライス大統領補佐官の後任には、対イラク戦争開始の主導権を取ったともいわれるウルフォウィッツ国防副長官らの名前が挙がっている。
退任が決定的ともされるパウエル国務長官の後任には、ダンフォース国連大使が取りざたされている。
ブッシュ大統領が再選した場合、ホワイトハウスの側近グループの顔触れに大きな変化はないと予想している。ただ、カード大統領首席補佐官が続投するほか、財務長官もしくは国土安全保障長官に就任する可能性も浮上している。
一方、民主党のケリー氏が勝利した場合、国務長官には親しい友人であるバイデン上院議員か、ホルブルック元国連大使が就任する可能性が強いとしている。問題は両氏とも、国務長官職を所望しており、ケリー氏は難しい選択を迫られるとも伝えている。
国防長官のダークホース候補として、アーミテージ国務副長官にも言及している。