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(回答先: バリ島事件で純粋プルトニウム爆弾は放射能が残らないとの説あり 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 10 月 23 日 01:16:17)
爆弾に入っていたプルトニウムがすべて核分裂してしまえば放射能は残らないでしょうが、核分裂しなかったプルトニウムが少しでもあればアルファ線が検知できるはずです。
プルトニウム239の比率(純度)が100%近くても、バリ島爆破事件のような大気中での爆発現象では、組み込まれていたプルトニウムがすべて核分裂反応してしまうとは考えにくいので、残ったプルトニウムからアルファ線が検知できるはずです。
(実験室や原子炉のような環境ではないので、核分裂しないまま大気中に流出してしまうプルトニウムはあるはず)
プルトニウムが放出するアルファ線は透過力が弱いので、体内に吸い込まない限り放射線被害を受けないとされています。